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英語で動物園に遠足 (3)

2009年07月31日(金)

SUNNY BUNNYのSUMMER SCHOOL、特別サマーレッスン参加者募集中です☆!^^
⇒ 




We did it!!!

よく出来た皆は風船をもらえました。たっくさん英語を話せたね!

KAZU君、YUKIEちゃん、とっても良い笑顔~!!よく頑張ったねー!!

ダンデライオンクラスで一番「お兄ちゃん」的な、頼れる存在のKAZU君は、ママといると甘えん坊な一面が見れて、とっても可愛らしかったです。

いつもは常に先生の話をきちんと聞いて実行し、お友達が走って行ってしまうと、

"No! Come Back!!"と、英語で呼び戻してくれる頼りがいのあるお兄ちゃんなのです。

YUKIEちゃんは、ママがたくさん英語を話すのを聞いて、一言

「ママって英語、上手なのね」と言っていました。

"Oh, thank you!"と、ちゃんと英語で返していたママもGOOD!!!でした^^

今日は本当に楽しかった!

たくさん英語も聞けたのですが、それがとても自然で、心から出ている英語と感じる場面が多かったです。

まさに「実体験の中で英語を使う」という体験が出来たのではないかと思います。

構想をよく練ったかいがあった、という事もありますが、何よりも参加して下さった生徒さんたちと、そのお母様たちとのきずなと、普段からお家でも楽しく英語に取り組んで下さっているからこそ、出来たのだと思います。

皆様、お疲れ様でした!また楽しいイベントを企画したいと思っていますので、よろしくお願い致します!!^^

⇒つづ・・・かずに、遠足編はこれで終わりです^▽^)ノ

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14:37  |  SunnyBunny英語教室  |  TB(1)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

英語で動物園に遠足だ!(2)

2009年07月31日(金)

SUNNY BUNNYのSUMMER SCHOOL、特別サマーレッスン参加者募集中です☆!^^
⇒ 






英語がとっても堪能なREN君ママ。 (SUNNY BUNNYには綺麗なママが多いのです~

動物を見ながら、上手に話しかけてくれました。

REN君もいつもの大きな声で英語を話してくれました。

外国人講師も一緒だけど、英語を話す私たちのほとんどは日本人。周りの方の反応がちょっと気になっていた私ですが、予想よりもずっと温かく見ていただけました。

何度か声をかけていただけて、

「英語教室の方なんですか?生徒さんたち、すっごい発音が綺麗なんですねー!!」

と話しかけて下さったり、

歌っている時に近くで

「すごい!今、なんて言ってるか分かった?数かぞえてたよね、ワン、ツー・・言ってごらん!」

と、お子さんにうながしているお母様を見たり。

すれ違う方々に褒めていただいて、ちょっと誇らしい気分になっちゃいました^^*

英語教育に対する関心と、受け入れる気持ちが広がっているのを感じて、とっても嬉しかったです。

*あの日、同じ動物園にいた皆様、お騒がせしました。温かい目で見て下さって、ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。


小さい方のnanaちゃんが手を取って、hold hands! で歩いてくれました♪

結構な距離を歩くのは、まだ3~4歳のみんなには大変!そして何より、この日は猛暑!!すごい暑さでした。

ひとりが「疲れた・・・」とめそめそしはじめたら・・・

なんと、生徒さん同士で手を取ってまた歩き始めました。

一緒に歩けば、がんばれるね☆

さあ行こう、 walking, walking!

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14:12  |  SunnyBunny英語教室  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

英語で動物園に遠足だ!①

2009年07月30日(木)

SUNNY BUNNYのSUMMER SCHOOL、特別サマーレッスン参加者募集中です☆!^^
⇒ 




まずは説明~!今日の予定を確認。SUの英語の説明を聞いて、みんなは英語モードに。

ここでママたちにも今日の説明~!

“Please speak in English.”

そう、今日は2時間のSUNNY BUNNY遠足中はママも日本語禁止です!

だって、ママが日本語を使ってしまったら、英語と日本語が混在して、子どもたちの英語モードが崩れてしまうと思うのです。ママさん、今日は頑張って!

この団体はイングリッシュ・オンリーで行きましょう~♪



さあ、今日の小冊子の使い方は分かったね^^

頑張ってたくさんシールをもらおうね~♪

じゃあカメラで撮るから、みんなもらった小冊子見せて!

SUお手製の小冊子、表には動物園の入口の写真に、ZOOと読みやすい大きな文字。裏にはお馴染みのSUNNY BUNNYマークがついてます。

こちら裏です。こちら表です。あれれ、Ashleigh、見せてくれないの~っ?^^

よし、今日歌う歌と、見る動物のおさらいをして、用意が出来たら出発~!

⇒つづく。

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22:58  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

動物園で英語♪~準備編~

2009年07月27日(月)

SUNNY BUNNYのサマースクール、満席のクラスも出ております。お申込みはお早めに!^^
⇒ 



☆当日の様子☆↑

ある時、ダンデライオンクラスのメイン講師SUが言いました。

「Aides,ダンデライオンは動物をテーマにしてたから、課外活動として動物園に行って、実際の動物を見ながらのレッスンがしたいの。」(SUのセリフは適当に日本語へ意訳 by Aides)

最初は

「んなムチャな (・▽・;)」

と思いました。

やった事ないし・・・

動物園て。

でも、そういえば遠い昔、プライベートスクールの遠足で英語の先生として引率行った事あったっけ。でも、他の教科の先生も一緒で、別に英語のってわけじゃなかった。

そういえば、楽しかったな。クラス以外で見る生徒さん。

そりゃあ、出来たら良いけど・・・・

もにょもにょ。

ブツブツ言っていると、またSUが

「いつもいろいろ計算して、クラスで出来るだけ良いレッスンをしようと頑張っているけれど、英語を実際に使えるようになりたいのなら、時には実践の場に出て使うというような、大胆なアプローチも必要だと思うの!」

と。

おぉ~~☆ w(*゚o゚*)w

子どもへの第二言語教育は大学で学んだものの、全く実践経験がなくて・・・と言って来てくれたSUが、

皆の前で絵本読みするだけでも精一杯で、絵本の読み方から必死に練習してきたSUが、

今や立派なパートナーだっ!(TvT)

その意気や良し!

確かにそういうのはやってみたかった。でも、今まではクラスで手がいっぱいで、そんなフィールドトリップを企画して、しかも実際にそんな事をするような余裕がなかった。

2人なら出来るかも!

よし、やろう!☆(▼ー▼)

という事で、最初はもにょもにょ言ってた私もすっかり乗り気に。

当日まで、

「Aides、歩いている時に歌う歌は、やっぱりlondon bridge より walking walking の方が良いかしら?」

⇒ いや、歩いている時に歌うんかいーっ?! Σ(゚▽゚;)

とか、

リーフレットに書く動物は

the monkey  にするか、

a monkey  にするか、

monkeys にするか・・・

とかで何日も議論してしまったり、

いっそSUNNY BUNNYTシャツを作るか?!

という案を私が出して盛り上がったけど、容赦なく却下されたり・・・(T-T*)フフフ…

色々あって、開催に至りました。

SUNNY BUNNY 始まって以来 第一回の遠足は動物園!

結果、

すばらしく楽しかった~~~☆(*^▽^*)ノ

生徒さんからたくさん英語も聞けて、ママさんたちも大健闘して下さって、

本当に暑い日でしたが、とっても思い出深い、実りある課外活動となりました^^

写真と共にまた報告致しま~す♪

↓ボタンを押すとAidesのテンションがやや上がります。

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18:53  |  SunnyBunny英語教室  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

Dear Zoo

2009年07月25日(土)

SUNNY BUNNYのサマースクール、お申込みはお早めに!^^

⇒ 


*記事をちょっと整理しています。以前書いたもののリメイク(?笑)です。ご了承下さい。



Dear Zoo。 ずっと好きな絵本だったけれど、図書館で読むに留めていて、うちにはありませんでした。

有名だし、よく目を引く。でも、なんかもうひとつパンチが無くて、我が家に置くまでには行ってませんでした。

でもこのポップアップ!すごく良く出来てる!

そう、今まで感じていた、"too big"とか、"too tall"とかの表現のイマイチさを、見事に表現しています!

動物園から送られてきた檻を開けると・・・

ドーーーン!(・▽・)

と、大きな象さんが!

そうそう!!これなら、確かに too big!!! って感じがする!!

カエルのtoo jumpy ではカエルがピョンと飛びだしたりします。

感動したのはサルのtoo naughty 。自分が入っていた箱を手で持って、いかにも言う事を聞かないいたずらっこっぽく動きます。

最後のPUPPYで満足して、

He was perfect!!

となるのですが、うちの娘はここで

"Why?"と私に聞いてきました。

perfect の意味がいまいち分からなかったのか、何故perfect なのか分からなかったのか・・・

なので、最初のページに戻して、

Because・・・・

He was NOT too big,

he was not too tall・・・・

と、「大きすぎないし、背が高すぎないし・・・」

と全部「~すぎない」という形でやって、

So,

he was perfect!

I kept him.

と終わらせるのが我が家の定番になっています。^^

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12:40  |  英語の絵本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

講師のこだわり

2009年07月24日(金)

英語の先生を選ぶのってとても大切です。

良い先生に出会っただけで、英語が大好きになったり、嫌な先生に遭遇してしまったせいでずっと英語がトラウマになったり。

そういう話って山ほど聞きます。

ネイティブなら安心!とか、

日本人講師なら安心!とかは、

絶対に言えません。

当然ながら、よーーーく選ばないといけません。

Suwannaに、「英語講師をしていると、みいちゃんの英語の先生を選ぶのって大変じゃない?」と聞かれたことがあります。

YES!!!

めっちゃ大変です。

ネイティブ講師でも、教授法を学んでないといやだし、1年は最低でも同じ先生でないと嫌だし、ネイティブの中でも私好みの綺麗な発音でないと嫌だし、子どもの扱いが上手くないと嫌だし、1レッスンに最低3倍くらい予習と復習と研究に時間をかけるくらいの情熱がないと・・・

うちの子は任せられない・・・・(-△゛-

日本人講師でも同じです。上記の事項にプラスして、ネイティブ並みの英語力が無いと・・・

うちの子は任せられない・・・・(-曲゛-

と、思ってしまいます。(--;

だから、SUNNY BUNNYでのレッスンは、自分の子も生徒にしたい!と思えるよう、限られた能力の中で、精一杯の努力をしています。ちょっとそれをご紹介。

1. 年間計画を立てる。

去年のレッスンプランを元に、その年のコンセプトを決めてヴァージョンアップしたものを作成します。毎年必ず書きなおすことで、時代に即した、講師の個性と生徒さんの要望に適したものを提供するのが狙いです。

2.事前にレッスンプランを作成する。

詳細なレッスン計画を、レッスンひとつひとつに対して書いています。

3.レッスン毎のミーティング

レッスンが終わると、毎回、受付さんも含めスタッフ全員で意見交換をします。

特に講師間は密に話をします。あの歌の振り付けは少し難しかったようだとか、フラッシュカードの出し方を変えてはどうかとか、毎回相談したり議論したりしています。ミーティングは随時行っており、特に新しい企画がある場合は時間を惜しまずアイデアを出し合って企画します。

主婦である身で、良いレッスンを提供していくのはなかなか大変です。

でも、出来るだけ体調や気分に左右されず、出来るだけ一定のクオリティーを保ちながら、信頼していただける講師であるために考えた方法です。

今まで勤務してきた塾の中で、特にすばらしかったと思う教室を参考に、大学院で学んだ教授法やカリキュラム考案のノウハウなどを織り込んで、SUNNY BUNNYなりにアレンジした運営方法です。

学生の頃の同期で、今も先生をしている友人にこの方法を言ったら、

「そんなのやってんの?!すっごい大変でしょう?!」

と、驚かれました。

もちろん、うちだけが苦労しているわけでは当然なくて、もっともっと努力されている先生方は山ほどいらっしゃるとは思います。

でも、これだけ小規模で、一介の主婦が立ち上げておいて、早期英語教育の分野で、これだけこだわっているという事実は、やはり大抵驚いていただけます。

他の教室で講師をしている友人にレッスンプランや講師ミーティングの話をしていたら、

「あー・・・私、絶対Aidesの所では働きたくない~・・・!」

なんて言われた事もあります。^^; はは・・・

でも、「生徒にとって良い教室は、講師にとっては厳しくて大変!」であって当然だと思うのです。

美容院に行くといつも思うのですが、とても居心地が良くて気が利いて、なんて上質な待遇なの~☆なんて大満足するようなところって、よく見ると従業員さんは大変そうなんですよね。いつも気を配っていて、忙しそう。

逆に、従業員同士が客の髪を切りながらペチャクチャおしゃべりしちゃうような所って、従業員さんたちは働きやすいだろうなと思うけれど、客はあまり気分が良くありません。

ホテルとかもそうですよね。一流のホテルって、なんとも快適なんだけど、働く人は物凄い大変な研修を受けていて、いつも張りつめた緊張感を持っているから大変そう!

安くてお椀をドーン!なんて置いちゃう中華料理屋とかは、客は嫌だけど従業員は怠けてて楽そう!

もちろん、すっごく素敵な美容室とか、一流ホテルとかのレベルは理想だけど、そういうイメージを持って、いつも頑張って行きたいな~と思うのです。

まだまだ試行錯誤ですが、目標は大きく持って、自分たちで決めたことを地道にこなしていく努力は怠らずにやっていきたいなと思っています☆

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21:36  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

英語好きになるポイント?

2009年07月24日(金)

☆SUNNY BUNNYのサマースクール、お申込みはお早めに☆
⇒ 


自分が英語講師なのに、娘の英語教室をいつも探しているというと、結構驚かれます。

でも、いつも探しています。

良い先生を探しています。

どうしてかというと、英語をこの子が好きになって習いたいのなら、彼女だけの空間を作ってあげないといけないと思っているからです。

心配症かも知れないですが、私が教えようとし続けると、親と言うあまりに距離の近い人間の押し付けになってしまって、英語嫌いになるんじゃないかな、という思いがあるのです。

講師としては、英語レッスンには非常に気を配るのですが、そのクオリティでないと娘にも英語レッスンを受けさせたくない、でも、プロとしてのレッスンは娘には与えられない、という、葛藤もあります。

今日は超英語好きな自分をちょっと振り返って、どこをポイントに英語教育をしていくか?という、母の目線で書きます。ちょっと独り言じみててごめんなさい。

私は小さい頃から洋画を観て、すごーーーく、英語を学びたいと思いながら育ってきました。

向いの家のおばちゃんが英語を教えていると聞いた時、母親に「英語教えてほしい!」とねだりました。

A、B、C・・・・・書き方を習うのはすごく楽しくて、一緒に習い始めた友達が筆記体の練習ノートをどこの店からか、自分で見つけて買ってきてくれた時は、二人で必死に書いて、自分の名前の書き方を教わりました。

筆記体が書けたらカッコイイ!!

そういう思いが強かったので、英語の先生に見せた時にもらうアドバイス、例えば「最初だけ大文字にするんだよ」とか言われるのは、とっても貴重でした。

皆がまだ知らない文字を書ける!

アノ、カッコイイ字が正しく書ける!

というのは、すごく魅力的に感じました。

中学校で英語が習えると知った時は、なんてオイシイ話があるんだろう、と思ったものです。

いつも意味不明の国語やら算数やらを無理やりやってきた感があった私は、英語という楽しくて、しかも出来るようになるとカッコイイ(と信じていた)ものを、ナント学校で出来てしまうなんて!嬉しくて仕方なくて、いつも英語の授業が楽しみでした。

私にとって幸いだったのは、掃除しなさいとか、漢字テストが40点じゃあろくな大人になれないぞとか言う親が、英語に関しては全くノータッチだった事です。

中学くらいになると、特に親がうっとおしく感じたりしたものです。

親がやれという事はしたくない。

カッコ悪い!(←カッコよさにこだわる。笑

その点、英語の勉強に関しては、独特の開放感がありました。

自分で好きに学べる。

それでいて、いつも学習に餓えていました。もっと知りたいけれど、どうやって勉強すれば良いのか分からない。こうかな?こうかな?

幸いだったのは、我が家に洋画がビデオ屋さんばりに揃っていたこと。暇さえあれば洋画を見ていました。

今でも洋画大好き、英語大好きな私。

自分の事なので、万人に当てはまらないとは思うのですが、少なくとも私の場合は、

・開放感(自由!という感覚。)

・豊富な資料(うちの場合は洋画のみ!)

の2点が大きく私の学習を支えてくれたと思っています。

欲を言えば、「豊富な資料」の中に、子どもでも引けるような辞書とか、魅力的な英語の絵本とか、ABCの書き取り練習帳とかがあったら、もっと良かったとは思います。

でも、「親に手取り足取り教えてほしかった」とは、全く思いません(--;

Aの書き方が違う! とか、 CAT の発音が違う! とか、親に言われていたら、私のようなひねくれ者は一瞬にして英語嫌いになったはず。

洋画大好きな両親は、「ランボー面白かった~!」と言えば、「おお、ランボー2もあるぞ。」と教えてくれて、「あのキャラがかっこいいよな~」とか、家族で話したりしてくれました。

ランボーの台詞を繰り返せ!とか、今度は字幕なしで見てみろ!とか、もちろん言われた事はありません。笑 (言われてたら、やっぱり嫌になってただろうな・・

今思えば、「あのキャラかっこいいよな~」の後に、ランボーなら「ベトナム戦争」についてちょっと調べられるような本が家にあったりしたら良かったと思います。

あまり頭脳明晰でない子どもだった私には、学校の授業は右から左で、「ランボーが言ってる”ベトナム戦争”って、何だろう?」と疑問に思っても、そんな言葉をどこで習ったとか覚えてもいないし、調べたいような気持が湧いても、調べ方がよく分からなかったのです。

だから、子どもに何かを学ばせたいと思うのなら、幼児期は親と一緒に楽しんで「共感」しながら感性や興味を育んで、その後は自分で興味を持ったものを学んでいけるような環境を作ってあげることだと思うのです。

英語は私の得意分野であり、大好きな分野です。

だからこそ、娘にとっての英語を、私の領域に留めておきたくない、と強く思います。

娘なりの英語学習の歴史を作って、娘だけの英語の世界を作る自由をあげたいなと思うのです。

「英語嫌い」を作りださないコツは、「英語嫌いになる自由」さえも認めてあげる開放感にあるんじゃないかな・・・

でも、そんな広い心、毎日会う親子で一緒に教えていて、可能なのかな?^^;

やっぱり、他の先生の力を借りるのが良いような気がする、今日この頃なのでした。

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4歳のみいのワーク

2009年07月23日(木)

最近買ったワークブックです。

つい、ちょっと難しめのものを教えたくなるタチなので、4歳なりたてのみいにとってちょうどいい感じのものとして選びました。

基準は今までと同じで、出来栄えはどうあれ、これを通して「楽しい」という実感が得られて、会話がはずみそうなもの・・・というもの。




外観はなんだか立派な教科書という感じですが、中身はとっても可愛いです。

カラフルではっきりした絵で、絵柄もうるさすぎず、柔らかすぎず、ちょうど良い可愛さで、とても見やすいです。

最初はネコちゃんとミルクが道に置いてあって、それをつなげるもの。

短い横線1本だけなので超簡単。

上に、

"Help the cat get to the milk."と書いてあります。

こういう風に、読みあげやすい指示と、可愛い絵が描いてあるものが私は好きです。

ナチュラルな英語をそのまま使って、楽しく取り組む事が出来ますよね。まずは指示文をそのまま読みあげてみて、分からないようだったら分かりやすい英語に言い代えてサポートするという方法を取っています。

線を引くたびに、

"Thank you, Mimi!" と猫の鳴き声付きで猫の喜びを表現してあげると、嬉しそうに続けてくれました。

続いて、

help each mother find her baby (それぞれのお母さんが赤ちゃんを見つけるのを手伝いましょう)

という指示が出て、左に犬のお母さん、右に子犬が描いてあるページがあります。

ここは、特に指示はないのですが、

DOG - PUPPY

CAT - KITTEN

SHEEP - LAMB

と、子どもの動物の言い方を学ぶのに持ってこいでした。

この後は波線を書くものや、丸、三角などの形をなぞるものなどが続きますが、どれも絵が大きく、なぞる線が明確です。そしてどれも可愛らしいイラストとともに取り組めるように工夫されています。

後半に結構続くOPPOSITES(反対語)の部分も気に入りました。1ページに1イラストで、大きく単語をなぞりがきします。

何度も書いて覚えるというよりは、分かりやすい絵から単語を推測して、「反対語」という概念を学ぶのが目的に使うと良いと思います。

いつの間にか、○○の反対は何か?という考え方が養われて、「そうだ!○○だ!」と分かったら単語をなぞる、という方法で使っています。

娘のみいと、ダンデライオンの先生のお子さん、Ashleighの二人を別室に呼んでこれをやらせてみたら、とてもよかったです!

二人ともまだいまいち字が書けない程度で、あまり細かい書き作業は出来ませんが、基礎的な英会話力はあります。

書くのは縦線だけだったりするのに、いちいち「消防士さんがポールを降りるのを助けてあげよう」とかいう指示があるので、二人ともおおはしゃぎ。

Oh! Firefighter!
What is firefighter?
Him! He fight with fire!
When a house is on fire, he will come and help!
A house on fire!!
Oh NO!

とか何とか、消防士という言葉をどちらかが知らないと、必死にもう一人が説明しはじめたり、どちらの順番だとか、何とか、とにかく会話がはずみました。

最後にやったOPPOSITESは、見ていてもとても楽しかったです^^

3歳児ちゃんと4歳児ちゃん、この2人の真剣なこと!

SLOW・・・ 

と、ひとつが分かると、二人とも必死に頭をフル回転させている表情に!

FAST!

と言ったり、QUICK!と言ったり。

なんともちょうど良く、どちらかが使えるともう片方が言うという、もちつもたれつな状態で進みました。

定期的にやっているクラスではないので、当面は一人でやらせますが、機会があればまた一緒にやらせたいな~と思っています。

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スローガンの大切さ

2009年07月23日(木)

SUNNY BUNNYのサマースクール、まだ空席ある日程あります!^^

⇒ 


先日、人の足をひっぱろうとするママさんを目撃しました。

同じ習い事をさせているママに対して、非常に冷たい。

特に新人ママさんに冷たい。はっきり言って、嫌がらせ、いじめがしたいんだろうな、という人。

同じ教室を選び、同じように子どもに良かれと思って通っている人同士なのに、何故か・・・

足を引っ張りたいんでしょうね。

自分の子どもだけに、良い教育をさせたいのでしょうね。

他人は自分より下であれ。

特に新入りは自分より下であれ。

嫌われ者であれ。

そういう、悪~~~い、ネガティブな気持ち。

他の子よりも、自分の子に秀でてほしい!

教育熱心で、プライドの高いママさんは、少なからずそういう思いはあると思います。

ただ、それがネガティブになっていじめとかに走るのは、

良くない・・・

小学生でもわかる。うちの4歳の娘にだって分かります。

でも、出来ない。

This world is not perfect.

This world is... NOT perfect.

でも、ここで、あのいじめママの事を話して、

「あいつが悪い」というのは簡単です。

でも、絶対に本人は自分が悪いとは思っていない。

彼女には彼女なりの言い分があるはず。

誰しも、自分が悪い人間だなんて思っていません。思う事は出来ません。

子どもを産んで、ヒシヒシと身に染みて実感してきたこと。

それはこういうプライドとか、競争心とかの暗い感情。焦り、妬み・・・

そのほとんどが、他者との比較から生まれて来ます。

共に成長しよう、お互いの個性を認めよう、といううたい文句は、あまりにも聞き慣れて、平凡です。

でも、その実、本当にそう思って、実践していくのはきっとすごく大変です。

幸い、SUNNY BUNNYのメンバーのママさんたちは、本当に本当に素敵な方ばかりで、こういう苦労をした事がありません。

でも、少しずつこの教室が大きくなってきたら、もしかしたら、そんな問題も起きるのかも知れません。

共に成長しよう!

お互いの個性を認めよう!

他者を尊敬しよう!

こういうスローガンは、きっと何かにつけて口にしていく必要があるんだろうな、と思います。

世界は完璧ではない。ましてや、私など・・・です。

実践的な理論や方法論に関心が強い私は、今まで抽象的なスローガンを抱える大切さをあまり認識して来ませんでした。

もちろん、まず最初に抽象的な目標を立てた上での理論や計画ですが、それを前に押し出すような事はしてきませんでした。

でも、先生も増えて行き、生徒さんも増えて行くようになると、きっとこういう「柱」に支えられる事も出てくるのだと思います。

「SUNNY BUNNYの信念とは?」
「SUNNY BUNNYの理念とは?」

夏季休暇中の課題にするには重いので、長期的な課題として、よく考えて行きたいと思いました。

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運動も英語もきちんと

2009年07月21日(火)

SUNNY BUNNYのサマースクール、まだ空席ある日程あります!^^

⇒ 



4歳なりたての娘は15cmの靴を履いていました。でも、最近なんだかきつそう・・・と思い、靴屋さんに。

測ってもらうと16cmでした!ごめん、ごめん、もっと早く来てあげればよかった~(><;

でも靴のメーカーさんによって勧める靴が違うみたい。今まで履いていた靴だと15、5cmくらいを勧められていたかも、と言われました。

今回買ったのはアシックスの靴。



色も可愛くてオシャレ。ちょっと高いけれど、きちんとしたメーカーのこれくらいの値段のものが一番安心な気がします。

アシックスの靴推進派?のお店の人によると、大きめの靴を選んで、バックルでしっかり留めるのが一番良い!!のだそうです。

なので、みいには16、5cmの靴がちょうど良いと言われてビックリしました。

大きめの靴にする事で指が自由にうごき、指で地面をつかむような動きを覚えるそうです。

それで靴がぐらぐらしないようにするためには、絶対にバックルが必要!だそうな。なるほど・・・

よく幼児から英語教育とか言うと、「そんな事してないで、もっと公園で遊ばせてあげろ!」とか言われるんですが、公園でたっくさん遊ばせながら英語もする、という発想があって良いと思うのです。

感性を育てたり、五体の運動能力を育てたり、親とのコミュニケーションを育てたり。そういうお手伝いをしながら、英語を習得する方法がある。

短絡的に早期英教育を批判する方は、「RUN」って書かせて、「走る」って訳させて、書かせて・・・というイメージが強いのかも知れないですね。

でも幼児期に習う英語って、そういう勉強ではないです。RUNだったら、走りながら覚える。ちゃんと運動もさせます^^

きちんとした方法ですれば、早期英語教育による学習の相乗効果は期待出来ても、母語を始めとする他の習得事項の障害になる事はないのではないでしょうか?

良い靴を選ぶ。たくさん運動する。体にいいものを食べる。たくさん色んなものを見て、色んな事に挑戦して、たくさんママに甘える。

基本をしっかり押さえながら、当然のように英語も取り入れる。そういう形は、外国から来た友人と話していると、とてもナチュラルな事に感じるのです。

英語が話せるのは当然。

世界の先進国である日本の一般常識がそういうレベルになるのは、そう遠くない気がしています。

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ブリティッシュカウンセルのレベルチェック受けてきました

2009年07月20日(月)

SUNNY BUNNYは8月が夏休みです。サマースクールがあるものの、普段のレッスンはお休み。

サマースクールについてはこちらをクリック!⇒


暇になると、さて、どうやって英語力を上げようか?と思います。

自分の英語のブラッシュアップがしたいんだよね~とアシスタントのSuwannaに言ったら、British Councilのレッスンが質が高いと教えてくれました。

で、早速夏のレッスンを問い合わせてみたら、レベルチェックに来て下さいとのこと。即日で行ってきました^^

まずはイギリス人の先生との英会話。笑顔で何気ない談話をしているような感じですが、それで上手くレベルを図るという形式。


暇な時は何をしてる?

うーん、本を読んだり、映画観たり・・・

最近観た映画は?

えーっと、レッドクリフかな・・

どんな話か、説明してみて。

えーと、中国の有名な「三国志」の話なんだけど・・


と、こういう感じ。

本当にちょっとしたチャットをしているだけの感覚だけど、そこに

「その中で特に気に入ったキャラクターについて教えて」

とか、上手く表現力を試す質問が混ざってくるのがすごい!と思いました。

その後は40分の筆記テスト。

40分・・長っ・・・。

と、つい引くテスト嫌いな私。

「早く終わらせても良いんですか?」と聞いたら「もちろん。その時は声かけて!」と。

でもスタートしたらあっという間。最初の20分くらいがすごーくつまらなく感じて、眠くてダラダラしたけれど、後半、特に最後の文章題の内容が面白くて、テストを忘れて無駄にその文章について色々意見を考えたりするくらい没頭。

結局、あっという間に40分が過ぎた感じでした。

さてさて結果。

発音・会話力 が一番トップ。 quite fluent と言っていただけて、レベル別にすると一番上のクラスだそうです。とりあえず、得意分野という意識があっただけにホッと安心。

次が文法。こちらも上のクラス。

項目の中でイマイチだったのが単語力!でした。

先生に言われたのが、「もっと本を読みなさい」という事。素晴らしく的確なアドバイス!

実際、本は日本語も英語もいつも読んではいるのですが、読む本の分野が偏り過ぎというのが実情だと思います。あまり趣味でもある言語関係、教育関係ばかり読まずに、もっと広く色々な本を読めという事なのだと思います。

うーん、なるほど。

受講するか?は、いまだ検討中ですが、ちょっと時間的に厳しそうです。

でも、こういうブラッシュアップは日本在住の英語講師でいる以上、何かしらの形でして行きたいなと思っています。ずっと継続でなくても、時々はプロの方に客観的に見てもらう事で英語を維持&向上出来ますもんね。

それにしても今回嬉しかったのは、会話も筆記も両方を診断してもらえた事です。

英会話スクールだと会話だけだし、TOEICとかの試験だと筆記だけが多いですよね。英検も1次は筆記だけ、2次が会話とか、別に診断されます。だから、最初から両方というのは良い試験方法だなと思います。

実際に使える英語が重視されるようになってきた今、会話テストというものの研究と普及がどんどん進んでほしいものですね。


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23:05  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

関戸さやかさん作 sunny bunny イラスト!!

2009年07月16日(木)

☆SUNNY BUNNYのサマースクール参加者募集中!☆
お陰さまでお問い合わせ・お申し込み多数いただいております。ありがとうございます! お申込みはお早めにどうぞ!☆



プロの画家さんにSUNNY BUNNYを描いていただいちゃいました~!!

じゃじゃ~~~~ん☆

sunnybunnylogo

こちらは原画を縮小してロゴを入れたヴァージョンです。原画のサイズで見ると、本当に細かいところまでが何とも綺麗に可愛らしく出来ていてすっごく感動。

さすがプロです・・・

描いて下さった作家さんは 関戸さやか さん。 

個展の様子はこちら⇒関戸さやか展
こちらでいくつか作品が見られます⇒日本イラストレーター協会 作家関戸さやか

今年の春に開かれた個展の案内の、このハガキ見て下さい。



あったかくて、可愛くて、なんだかほっとするんですよね。見ているだけでいつのまにか笑顔になっている自分に気付きました。

サニーバニーは娘を産んでから、「娘と離れて正社員で働くか?娘と一緒にいられる方法を探すか?」という選択肢に迫られた時、「娘と一緒にいる」を選んだからこそ、生まれた団体です。

だから、「参加する子どもにとって有益でなければ、存在価値はない」というのが根本的な理念としてあります。ビジネスとしての成功よりも、愛情と誠実さ、そして親子の幸せを願う気持ちがあります。

SUNNY BUNNYは「陽気なうさちゃん」ですが、その陽気さは、やたらめったら騒ぐ・・というよりも、(そういう時もありますが^▽^)、「いつでも元気をくれますように」という願いもあります。何かと疲れやすい母親業。親になってすぐの頃は、特に悩みも多いもの。どんな時でも、笑顔になれるよう、楽しくて陽気な団体でいたいという想いがあります。

関戸さやかさんの絵は、そんなイメージにピッタリな気がしたのです。

ハガキを見たとき、すぐにお電話しました。

すると、八丈島に引っ越しとのこと。「待っていただければ、お引受け出来そうです。」

と言われ、ふたつ返事で 「待ちます!」とお答しました^^

イラストをプロの方にお願いするのは初めてで、お値段のお話から、イメージに関する打ち合わせなど、何もかも不慣れで初めての経験でしたが、紆余曲折の後、こうしてすっごく可愛いイラストを手にできて、とてもとても満足です。^^

新生ロゴと共に、これからもますます頑張りますので、どうかよろしくお願い致します☆

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23:25  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

夏の学習計画 ~ブレインストーミング~

2009年07月15日(水)

☆SUNNY BUNNYのサマースクール参加者募集中!☆
お陰さまでお問い合わせ・お申し込み多数いただいており(ありがとうございます!)、満席近いレッスンもございます。お申込みはお早めにどうぞ!☆




今年の夏の旅行は主人の都合で8月末か、9月になりそうです。

つまり!

「夏休み」中に、大きな旅行は無い見込みです(--

なので・・・

この、娘とのガチンコ勝負とも言うべき、ひたすら娘と過ごす夏休みを有意義に過ごすべく、ちょっとした学習計画でも作るか、と思っています。

キッチリ作ってキッチリこなすタイプではないので、ざっくりと1週間の予定を決めるとか、朝と夜の習慣を決めるとか、そういう形にしようかと。

今日はブレインストーミング、つまり頭の中にある案をちょっと書いてみることにします。

・アルファベット(大文字
・アルファベット(小文字
・フォニックス

⇒大文字をアルファベットの文字読み、小文字をフォニックス読みとして26文字教える

・単語

⇒トピックを決めて、何かを通して単語を覚える遊びをする。(絵本を作ったり絵を描いたり好きなものと嫌いなものをリストにしたり)

・文法

⇒目標とする文法を使った文を用意し、そのパターンを使った英文を引き出すような質問文を使って英会話をする。

⇒絵で表せる単語のみで文章が作れるようなものを用意し、そのカードをつなげて文を作る。

・表現

⇒特定の英語、特定のトピックの英語を言わせて動画に撮って楽しむ。人前で発表させる。特別な衣装を使って表現させる。

・時計

⇒腕時計を買ってあげる?

などなど。

考えてみると、もっと色々出てきそうです。優先順位をつけて、ある程度の目標を作れたら良さそうですね。もう少し考えてみます。

楽しそうだな・・・^^

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21:43  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Mom's Basic English Class (ママの基礎英語クラス)

2009年07月10日(金)

SUMMER SCHOOL by SUNNY BUNNY ‘09 

8月17日、18日、20日、21日
☆SUNNY BUNNYが夏の特別レッスンを開催します☆
1日のみのご参加、初めてのご参加も大歓迎です!ぜひお越し下さいませ♪ (^▽^*

場所:Kozy Bear School (東京都文京区白山3-6-8 1F 地図はこちら)  

サマースクール開催のお知らせTOPはこちら

Mom’s Basic English Class (ママの基礎英語クラス)

お家での子育て英会話に取り組みたい方のための基礎英語レッスン。

家でも子供と英語を話した方が良いんだろうけど、英語が苦手だから何て言えば良いのか分からない・・・
ちょっとは取り組んでいるけれど、イマイチ発音に自信がなくて、いつもちょっと不安・・・>

という方、ぜひお越し下さい。

子どもに英語を教えるのなら、保護者の方がきちんとした発音を学んでしまうのが一番。
音声学を大学院で学んだ後、プライベートスクールで教えてきた発音矯正の専門家による基礎固めレッスンで自信をつけちゃいましょう♪

案外、基本的な知識がないために無駄な不安を抱えて、強い「日本人訛り」から脱却できずにいる方も多いはず。イントネーションの基礎と、発音の練習方法を知ることで、独学では気付き難い日本人の癖を矯正して行きましょう☆

レッスン予定の紹介記事UP!⇒ママレッスンの内容

教材は『サイモン博士の気持ちが伝わる子育て英語フレーズ1200』です。テーマを絞って何度も行って、実際に使える表現を1つでも2つでもナチュラルに言えるようにして行って下さいね^^



対象:お子様をお持ちの保護者の方(お父様のご参加、お子様をお持ちでない方の参加も歓迎です)  定員8名
開催日:8月20日 13:00~14:00 (1h)
     8月21日 13:00~14:00 (1h)

料金:1レッスン 2500円 
    2日セット 4500円

*子連れ参加は可能ですが、託児はございません。


☆『サイモン博士の気持ちが伝わる子育て英語フレーズ1200』をご持参いただくと、このレッスンのみ会員価格(1レッスン2000円)でご参加いただけます。
当日レッスン範囲のコピーをご用意致しますので、指定教材をお持ちでなくてもご参加いただけます。


SUNNY BUNNYの会員様はサマースクールのレッスン一律2000円でご参加いただけます 

サマースクール開催のお知らせTOPはこちら

お申し込み・問い合わせ:sunnybunnyinfo@yahoo.co.jp


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23:15  |  イベント・パーティ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Kids Class (キッズクラス)

2009年07月10日(金)

SUMMER SCHOOL by SUNNY BUNNY ‘09 

8月17日、18日、20日、21日
☆SUNNY BUNNYが夏の特別レッスンを開催します☆
1日のみのご参加、初めてのご参加も大歓迎です!ぜひお越し下さいませ♪ (^▽^*

場所:Kozy Bear School (東京都文京区白山3-6-8 1F 地図はこちら) 

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Kids Class (キッズクラス)


み~んなでたくさん英語を使って楽しもう!!
水を使った実験をしたり、お天気が良ければ公園で水風船を使って遊んだり、夏ならではの楽しいイベントが盛りだくさんのキッズクラスです!SUNNY BUNNYのオールイングリッシュのレッスンをぜひこの機会に体験して下さい!

内容は・・・

お馴染みの英語の歌をたくさん歌って踊ろう!
好きな衣装に着替えて仮装大会☆
楽しいPUPPETショーの後は、実際にその劇の登場人物になって物語に参加してみよう!
全員で作る巨大アート作りも参加しよう!
最後は頑張った記念にメダルがもらえるかも・・!

などなど、元気なお子様も大満足いただけるよう、ワクワクする企画をたくさん用意しています^^

単に英語ネイティブさんに預けるだけでは物足りない・・・という方!SUNNY BUNNYの2時間は英語のシャワー量が違います☆^^ 通常レッスンの生徒さんも参加予定です♪

この機会に「英語モード」を体験する夏にしましょう!

対象:3~10歳児  定員10名
開催日:8月20日 15:00~17:00 (2h)
     8月21日 15:00~17:00 (2h)
料金:1レッスン 4000円 (兄弟参加は2人目半額!)
    2日セット 7000


*レッスンは全て英語です。
*保護者の方の入室は出来ません。

SUNNY BUNNYの会員様はサマースクールのレッスン一律2000円でご参加いただけます 

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22:00  |  イベント・パーティ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Baby & Mommy Class (親子クラス)

2009年07月10日(金)

SUMMER SCHOOL by SUNNY BUNNY ‘09 

8月17日、18日、20日、21日
☆SUNNY BUNNYが夏の特別レッスンを開催します☆
1日のみのご参加、初めてのご参加も大歓迎です!ぜひお越し下さいませ♪ (^▽^*

場所:Kozy Bear School (東京都文京区白山3-6-8 1F 地図はこちら) 

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Baby & Mommy Class (親子クラス)

英語のみで進行するSUNNY BUNNYのレッスンに、水を使った実験など、夏ならではの企画をご用意!

予定しているレッスン内容は・・・

有名な英語の歌や手遊び
フルーツカット
フルーツを食べながら見るパペットショー
有名絵本の読み聞かせ
巨大アート作成

などなど、盛りだくさんの内容です。

最初に英語語りかけシートをお配りして、練習してから英語のみで進行するレッスンをスタートしますので、英語が苦手な保護者の方も無理なくレッスン中に英語での話しかけが体験出来ます

対象:1~3歳のお子様+保護者様  定員8組
開催日:8月17日 13:00~15:00 (2h)
     8月18日 13:00~15:00 (2h)
料金:1レッスン 親子1組 3500円 (ご家族追加参加1名に付き+1500円)
    2日セット 親子1組 6000円


SUNNY BUNNYの会員様はサマースクールのレッスン一律1レッスン2000円でご参加いただけます 

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21:23  |  イベント・パーティ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

☆サマースクール開催のお知らせ☆

2009年07月10日(金)

SUMMER SCHOOL by SUNNY BUNNY ‘09 

8月17日、18日、20日、21日
☆SUNNY BUNNYが夏の特別レッスンを開催します☆
1日のみの参加も大歓迎です!ぜひお越し下さいませ♪ (^▽^*

場所:Kozy Bear School オシャレで可愛いインターナショナルスクールです
    住所: 東京都文京区白山3-6-8 1F
    MAP: 地図はこちら  



Kids Class (キッズクラス)

対象:3~10歳児  定員10名
開催日:8月20日 15:00~17:00 (2h)
     8月21日 15:00~17:00 (2h)

今回は通常レッスンではなかなか出来ない、楽しい企画が盛りだくさんです。
英語漬けの2時間で、英語モード全開で遊ぼう!
お馴染みの英語の歌をたくさん歌って踊ります!
水を使った実験をしたり、お天気が良ければ公園で水風船を使って遊んだり
頭と体をたっくさん使って英語を学びましょう☆
最後は頑張った記念にメダルがもらえるかも・・!



お申し込み・問い合わせ:sunnybunnyinfo@yahoo.co.jp


Mom’s Basic English Class (ママの基礎英語クラス)
対象:ママさん(パパさんや、お子様をお持ちでない方の参加も歓迎) 定員8名
開催日:8月20日 13:00~14:00 (1h)
     8月21日 13:00~14:00 (1h)


お家での子育て英会話に取り組みたい方のための基礎英語レッスンです。
教材は『サイモン博士の気持ちが伝わる子育て英語フレーズ1200』。(教材持参の方に特典アリ
発音レッスン+フレーズ練習で、お子様との英会話をレベルUPしましょう♪



お申し込み・問い合わせ:sunnybunnyinfo@yahoo.co.jp


Intensive Class (特別クラス)

英語だけでのレッスンを理解し、日本語を話さずにレッスンを受ける基礎英会話力のあるお子様のための特別クラスです。「小学校で学ぶ内容を英語で先取りする」という発想で、英語イマージョン教育の基礎作りのレッスンをします。理科の勉強として「水の循環」・「植物の成長」、算数として「足し算」、生徒全員参加でお話を作って簡単な絵本を作成する等、遊ぶだけではない本格的な内容。小学校前のお子様でも楽しく理解できるよう、優しい英語と可愛らしい教材を使います。レッスン後は保護者様にレッスン報告を致します。英語で学ぶ、英語で考える、英語でアイデアを出す、という体験を、ぜひこの夏に!

対象:3~6歳のお子様(要 基礎英会話力)  定員3名
開催日:8月17日 15:30~16:30 (1h)
     8月18日 15:30~16:30 (1h) <満席>
料金: 1レッスン 3000円
 

お申し込み・問い合わせ:sunnybunnyinfo@yahoo.co.jp

☆SUNNY BUNNY会員様は一律2000円でご受講いただけます☆

Baby & Mommy Class (親子クラス)
対象:1~3歳のお子様+保護者様  定員8組
開催日:8月17日 13:00~15:00 (2h)<満席>
     8月18日 13:00~15:00 (2h)<満席>


有名な英語の歌や手遊びはもちろん、フルーツを食べながら見るPUPPETショーや有名絵本の読み聞かせ、巨大アート作成など、楽しい企画をご用意しました。
英語が苦手な保護者の方も無理なくレッスン中に英語での話しかけが体験出来ます☆



お申し込み・問い合わせ:sunnybunnyinfo@yahoo.co.jp


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19:08  |  イベント・パーティ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

ニューカレドニア・ちょっと困った事

2009年07月08日(水)

異国情緒満点、ニューカレドニア旅行の難点。それは何と言っても、

旅費が高い!!!!!

ということ。

ハワイやグアムとかと比べると、かなり高くついた感がありました。

旅行代金からして高いのですが、物価も高かった・・(TT。

ニュージーランドの横の方にある、とっても小さな島なんですが、そのニューカレドニアの中で最も大きな島であるヌメア島が旅行の基点となります。

鉱物資源が国の財政を支えているので、旅行客からの収入に頼らなくて良いそうな。

そのためもあって、各国からの旅行客数はあまり多くないようです。

客数が少ないので、当然一人頭の飛行機代、旅行代金が跳ね上がります。もちろん、ニューカレドニアで使われているパシフィックフランというのは、余ってしまっても帰国後に使える道もなく。^^;

さらに、ヌメアは小さな田舎町という感じで、それなりに雰囲気があって良いのですが、海は大して綺麗ではありません。

綺麗な海に行きたいとか、何かでパーっと遊びたいというのなら離島に行く必要があります。

特に有名な美しい島がウベア島なのですが、

その離島に行くツアー代金がこれまた、ビックリするくらい高い!!!

ウベアツアーでお手頃なのがあった?!と思っても、4~5日間とかの旅行でウベアは一泊とかばかり。

ウベアにはホテルが一つしかなくて、そこがまた結構高いんです^^

あるのは美しい海のみ!で、特に他に何もない。何か買おうと思っても、店もなく、ホテルにあっても小規模で高い!ということで、大自然を満喫したい金持ちという、限定された客のみのためのホテル・・みたいになっている感がありました。

本っっ当に綺麗な海と大自然で感動するのですが、もちっと便利だったらなぁ・・・

でも、便利じゃなくて人が集まらないからこそ、この美しさが保たれているんだろうなぁ・・・。

ヌメア本当の格安ホテルに滞在して、アメデ島ツアー一回くらいに抑えれば、そこそこの値段でも行けると思うのですが、やっぱりウベアが良いんだよなぁ・・

と、ぶつぶつ言ってます。

もうひとつ、難点を挙げるとすれば、公用語がフランス語ということ。

フランス語が話せないと、それなりに苦労します。

さらに。上記のとおり、観光にはあまり頼っていない国なので、グアムやハワイを代表とする、南国のリゾートで歓迎されて、楽しいイベント盛りだくさん~☆・・というイメージで行くと、ガッカリする可能性はあります。

日本人!アロハ~!楽しんで行って♪(たくさんお金かけてって♪笑

というサービス精神は期待出来ません。

いじわるなフランス人に出くわすと、フランス語を小馬鹿にされたり、タクシーでぼったくろうとされたり、明らかに人種差別的な皮肉を言われたり?なんて事も、ありました。

もちろん、たっくさん優しくて親切な人にも出会ったけれど、それは比較的現地の雰囲気に馴染んでからだったかな。

滞在が長くなればなるほど快適になって来る国で、最後は本当に「帰りたくない!」と旦那も私も後ろ髪惹かれる思いで飛行機に乗りましたが、初日、2日目とかの、右も左も分からないうちは大変でした。

フランス語も分からない、英語も分からない、海外経験もあまりない、という方だったら、ちょっと大変かも?せめて自分で何とか出来るよう、事前準備はしっかりしておいた方がいいと思います。

最後に。

この難点を全部ひっくるめても、今までの旅行でもかなり上位に位置する良い旅だったと思います。

異国情緒を感じるのには最高ですし、ココティエ広場とか、本当に馴染むといつまでもいたくなる快適さ。そしてあの美しい海。真剣に移住したくなる国でした。

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18:10  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

ニューカレドニア

2009年07月08日(水)

夏が近付き、今年はどこに旅行に行くか悩んでます。子連れ旅行記はとても参考になるので、私も忘れぬうちに書いておこうと思います。

2007年の9月、当時2歳だった娘と主人と私の3人でニューカレドニアに旅行に行きました。

まず、ニューカレドニア旅行をして思ったことは、

今までで一番綺麗な海を見た!!!


ということ。

本島のヌメアの海は、正直、大したことありません。

でも、離島のアメデ島、そしてウベア島がすごいんですよ。すばらしく美しい海だった・・・・。

アメデ島は肉眼で海の底まで見えて、日帰りツアーはサメの餌付けツアーやダンスショー、バーベキュー食べ放題・ワイン飲み放題に、灯台見学・・と、もりだくさん。本当に忘れられない、楽しい一日を過ごしました。

そしてウベア島。ここが今までの人生で見た一番綺麗な海。

口コミや旅行記で見ると、みんなが口にする「ムリの橋」。

この橋、手すりが適当で、落ちようと思えば落ち放題♪な恐ろしさ。

しっかし、本当に本当に綺麗な海でした。

橋から見下ろすと、映画でしか観ないような大きな魚が悠々と泳いで行くのが見えるんです。

「あ、お魚!」

というレベルではなく、

魚群レベルで見る事が出来る。

落ちたらどうしよう?!と思うと、高所恐怖症、しかも魚恐怖症(?)の私はガタガタ震えるほど怖かったのですが、それをも超越するほど素晴らしい光景でした。

すっごい大きな魚も泳いでいるから、サメもいそうじゃん!?と、ビビリの私は橋の下の海にはちょぴっと足をつける程度しか出来ませんでしたが、勇敢な外人さんはシュノーケリングで悠々と泳いで楽しんでいました。怖くないなら、きっとシュノーケリングしたらすんごい風景が見られるんだろうなぁ・・・

あの海の美しさは、今まで見たどこよりも綺麗で、脳裏に焼き付いています。本当に、人生で見ておいて良かった!

子連れで行きやすいか?を、例えば5つ☆で例えるなら、3つくらいかなぁ・・・。

特に子どもに厳しいとか優しいとか、そういうイメージはなくて、ファミリー向けのレストランなら子ども用の椅子を用意してくれたり、かわいいね~って声をかけてくれたりして快適でした。

たまたま会った人がそうだったという事もあったかも知れないけれど、比較的ローカルで値段が安い所の方が人が優しくて、少し高いレストランだとフランス語を話せない事で小馬鹿にされ、子どもが騒げば明らかに嫌な顔をされ・・・で、ちょっと嫌な思いもしました。

総合として、また行きたい!度のかなり高い国ですが、難点もいくつか。次の記事で私が思った難点も少し挙げたいなと思います。

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テーマ : 海外旅行記 - ジャンル : 旅行

17:21  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

SUNNY BUNNYのネームプレート

2009年07月06日(月)

SUNNY BUNNYのネームプレートに使っているシールをアマゾンのヒット商品で発見。

やっぱり可愛いものは人気があるんだ・・

この柄のカレンダーがトップ商品に入っていました。来年の新作が出たそうな。ファンは新作だ!とばかりに今から買うんですね。

私が買ったのはシールがびっしりはいっているノート型のシール帳。シール好きにはたまらない一品です




このシール、ピンで留められるネームプレートにちょうど良い大きさのシールが多くて、しかもどれもが縁取りされてて、なんとも可愛い^^*

このシールをペタっと貼って、中に名前を書いてもらうだけで、あっという間に可愛いネームプレートが出来上がり♪なすぐれものです。

店頭で見た時はアマゾンの値段よりも高くて、シールにしては高い~?と、悩みましたが、CATH独特のセンスの良さの真骨頂のようにも思えて、買ってしまいました^^

今思えば良い買い物でした♪

愛用しているのでついご紹介しました。

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22:52  |  SunnyBunny英語教室  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

教材選び

2009年07月05日(日)

私は英語講師にしては、英語の絵本の所有数が少ない方だと思います。

財政、家の狭さ・・・という、悲しい現実と闘わなければならない主婦だから!という最大の理由はもちろんあります!(T□T NOOOO

が!

一度「教材として使う」と決めたら、トコトン使い込まないと気が済まないという性格でもあります。

なので、自分の勉強のための資料系の占める割合は多くて、実際に娘や生徒さんに使う教材がぐっと少ないという状態です。うちの狭い部屋の押し入れの大部分が、資料や参考書関係で占められており、その手前に絵本、つまり教材があります。

中学生に英語を教える方法を大学院で勉強していた頃は、中学校の教科書の1ページをいかに教えるか、その意図は何か、背景に何があるか・・・・と、たっくさん資料を調べて、時間の許す限り練習と教材の試作をしてみて・・なんて、していたからです。

中学校の先生たちの中でもすっごく優秀な先生たちや、その範囲の教授の先生たちは、教科書の中の、本当に本当にちょこーーっとした一部分にまで、おどろくほど時間をかけて研究しています。

中学校1年生の教科書の内容の理解と、教え方の理解。これを研究対象としたら、範囲が広すぎて却下されるくらいです。「be動詞のなりたち」これだけで論文は書けます。

なので、教材選びという事の責任重大さは、感じているつもりです。

もちろん、一人の娘を持つ母として、気ままに選んだりもしますが・・・・、基本的には熟考します。

本屋で洋書コーナーで過ごす時間は、1時間で足りたことはありません。3時間くらいは基本。

どれがいいかーーー

どれがいいかぁぁぁぁぁーーーー  じぃぃぃぃぃぃっ(-"-

これが良いかも・・・

と思うと、

サンプルの本を手に、じーーーーーーっと見ます。

そして、娘に読んでいるシーンを思い浮かべ・・・

何を教えられるか・・・

娘がどんな反応をするか・・・

うーーーーん・・・・

どう教えるか・・・・

だめだ!ここがこの絵では教えにくい!

こっちかぁぁ・・  じぃぃぃぃぃぃっ(-"- 

違う!この字体は好きじゃない!!

文章が短い

文章が長い

絵が分かりにくい

想像力を使いにくい・・・

ブツブツブツ・・・・

本屋さんにとっては、嫌な客?かも。^^; いや、大抵手ぶらで帰る事は無いんだから、許して・・・

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13:43  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

お家で英会話のはじめ方

2009年07月04日(土)

英語を教えるなら、家でも子どもと英会話をした方が良いんだろうな・・・

良いんだろうな、とは思ってるけど、何から始めれば良いのやら・・・

という方、案外多いのではないかな?と思ったので、今日はその話を。

前にも同じような内容で書いた事がありますが、今もたくさん質問いただいてますので取り上げさせて下さい。また書けばまたちょっと違う内容になる・・はず・・です・・し。((--* モゴモゴ

うちは娘との英会話は2歳から始めたので、今日はお子様が2歳前後という設定でお話します。(他の年齢の場合はまた機会があればお話します。)

まず、何よりも入りやすく、効果もあると思うのが「絵本読み」。

1にも2にも、絵本読みは基本です。

洋書をまず1冊用意して、夜寝る前などの習慣にします。

ママの英語レベルに応じて、感情をこめて読める程度のものを選びます。

そこで、英語の絵本を読みながら、時々、 "What's this?"とか、 "What color is this?" などの質問を投げかけてあげます。答えられないうちは、ママが"It's a lion!"とか、"It's red!"とか、答えも付けてあげます。

これがまず最初。これだけを1ヵ月くらいかける気持ちで、繰り返す。あくまで一緒に楽しみながら、感情を込めて。

慣れてきたら、Let's read together! とか、Turn the page! とか、少しずつで良いのでママの言えるフレーズを増やしていきましょう。

⇒最初の1冊としてお勧めなのはBrown Bear, Brown Bear, What Do You See?
⇒数冊持っているけれど、イマイチ絵本と一緒に英会話が苦手・・という方にはRichard Scarry's Watch Your Step, Mr. Rabbit! (Step into Reading)がとってもお勧め!思わずWatch out!とか言っちゃうし、ひそかに驚いているいろんな動物とか見て、どうしてもツッコミたくなるとこが満載ですw

絵本読みが物足りなくなってきたら、次にお勧めなのはお風呂場。

「自分の体」というのは幼児にとって最も親しみやすいテーマのひとつですから、洗いながら

Wash your head.
Wash your back.
Wash your hands...

と言って行くことが出来ます。

ちょっと発展させたい場合にお勧めなのは、From Head to Toe (Picture Puffin)



体を動かしながら英語で体の部位の名前と動かし方の英語を覚えることが出来ます。"I can do it!"と一緒に言いやすい!お家でもレッスンでも盛り上がること間違いなしの一冊です。

我が家はこれを基本に1年間くらいやっていました。家の中での取り組みは、ほとんどこれくらいだったと思います。

これで絵本の種類を増やしていくにつれて絵本についてコメントをしたり、日常の場面で絵本と連動できるシーンがあったらそれを思い出させるようにしたり、お風呂での会話を「水とお湯」を使って冷たい・温かい・熱い・・とか、水が出る様子を表現したり、水を出す・止める・・とにかく、いろいろな言い回しが出来ます。

家庭内での取り組みは、まずはこれくらいで十分だと思います。「寝る前」とか、「風呂場」とか、毎回同じシチュエーションで取り入れることによって、子どもも受け入れやすいというメリットもあります。

実践してみて非常に続けやすかったし、紹介すると「やりやすかった」「やってみた」の声が聞けた方法ですので、よければお試し下さいね。^^


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22:48  |  ママの語りかけ英語  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Cinderella's Party Night

2009年07月04日(土)

近頃のシンデレラブームに乗って、最近よく読んでいるのが誕生日にお友達からプレゼントしてもらったシンデレラの本にかなりはまってます。

絵柄がディズニーとはかなり違います。

付属のCDを聴いても、かなりイメージが違う。

どうちがうかというと、オシャレで今どきで可愛らしいんです!!



ディズニーのシンデレラもいいけど、こっちも好きだな~^^

この前、児童英語検定のモニターをした時、CDの声に耳を傾ける練習がしたいなぁと思って引っ張り出し、よく聞いて、何を話しているのか、誰が話しているのかに合わせて絵本の絵を指さして行こうという事をやってみました。

最初は私が一緒に。

次の日、これが読みたいと絵本を持って来たので読もうとすると、

「No. With CD.」と、母の英語を拒否!(ショック!笑

複雑な心境、でも自分で学ぶようになってくれるのは願ってもない事。つい私が教えよう教えようとしてしまうから、良いきっかけかも~と思い、CDをつけて私は台所へ。

見てないフリしてチラチラみていたら、

なかなか上手に、言った通りに健気に指さししていました。(--* か、可愛い・・

プリンスからの手紙を開けるところも、きちんと音に合わせて開き、いじわる姉妹が嘘を付いているのも確認!

案外分かっているもんだなぁ・・と、チラチラ見ながら確認してました。

このCDには歌も入っているのですが、この歌がまた可愛い!

いまどきでオシャレな感じにアレンジされたシンデレラの歌、とっても前向きで女の子らしい歌です。みいは歌の時は一緒に歌って踊りまくって大いに楽しみ、その後の朗読では合わせて指さしでポチポチしながら読み進めるのが楽しい見たいです。


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13:35  |  英語の絵本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

シンデレラ~

2009年07月03日(金)

めっちゃお姫様ブームまっただ中の4歳児がうちにいます。

プリキュアとディズニーのプリンセス。

お願いごとは?将来の夢は?

⇒ぷりきゅあになりたい!! OR シンデレラになりたい!! 等々・・・

この前ディズニーランドに行った時は、シンデレラ城を見て、あのDVDのボールルーム(プリンスと出会ってダンスするとこ)を見に行きたい!と興奮して、

「あのお城の上に行きたい!」

と激しく要求してきましたが、残念ながら階段は使用禁止。

やっと憧れのシンデレラをパレードで見れても、あっというまに歌いながら通り過ぎてしまい、

「会えたからよかったけど、靴を落としちゃうとことか、見たかった・・」

と、寂しそうでした。

きちんとしたお話の実写版を期待していたのかな?そういうのってあるんだろうか。出来たら見せてあげたいなぁなんて思いました。

ところでディズニーのパレードでプリンセス達が話している言葉、結構英語も多かったですね。

普段から英語で見せているので、みいは

「プリンセスは英語話すんだ!」と思ったようで、かなり良い刺激を受けたようです。

しかも、場所によっては日本語で話したり歌ったりしてるのが聞こえたりするのを見て、混乱ではなく

「すごい!日本語と英語、どっちも話せるんだね?!」と感動してる様子でした。

「そうだね!プリンセスは、普段から英語と日本語と、ちゃんと両方使って来たんだね?!」と、すかさず後押ししてみた母でした。

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runaway bunny

2009年07月02日(木)

RUNAWAY BUNNY

ご存じ、Goodnight Moonの作者が作った本です。

うさちゃんの坊やが、ある日ママの元を離れて逃げ出そうと思います。

「ぼくは山の上の岩になってママから遠いとこに行っちゃうよ。」

「坊やが山の上の山になるなら、ママは山登りをして坊やのとこまで行くわ。」
(*私がつけた適当な日本語訳です。あしからず。)

みたいなやりとりが、すっごく可愛いです。

鳥になって逃げたら、ママが木になって鳥が帰るおうちになるってとこが個人的には好きです。

とても好きなのでCD付きの方も買ってみました。

これがまた良い~♪

特に朗読の後についている曲。これが可愛い~♪

つい口ずさんでしまう可愛い曲です。

朝に聞くと、ほっと気持ちがなごむので良く聞いてます。



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23:20  |  英語の絵本  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

日本で教えるなら英語?米語?

2009年07月01日(水)

さて、前回の続きです。前回、「イギリス英語かアメリカ英語か」という題で記事を書かせていただきましたが、それについて

日本で英語を学ぶ時は、イギリス英語がいいのか?アメリカ英語がいいのか?その答えをハッキリさせていただきたい!」

というご意見をいただきました。

(*前記事でハッキリさせたつもりでしたが、読み手の方々にとっては分かりにくかったようです。失礼しました。反省し、前回のまとめ部分を前記事からは削除し、今回改めて書き直しです。最初から読んでくださっている方にはややこしい事をしてしまい申し訳なく思っております。すみません!お付き合いに心より感謝しております!)

改めまして、質問に対する私の考えを述べさせていただきます。

迷うなら、アメリカ英語が無難です。

なにせ日本の公教育ではアメリカ英語を採用されているので、当然、アメリカ英語で学ぶのが第一の選択肢です。

(公教育で採用すべき言語か?という問題は、また違う話なのでここでは触れません)

ただ、これは言ってみれば当然ですよね。公教育の教科書を見ればアメリカ英語になっているわけですから。

ですから、日本の教育に限って言えば、「イギリス英語か?アメリカ英語か?」というよりは、

例えば、

「今のアメリカ英語教育制度の中、幼児期にイギリス英語を教えるというのは、後の英語学習にとって良い影響となるか、障害となるか?」

というテーマで話すとか、

「日本の教育はアメリカ英語に偏重しているが、そもそもアメリカに英語を持ち込んだ本場イギリスの英語を採用すべきではないか?」

とかいう意見の方法がしっくりくるかも知れません。

ですから、もしうちの日本人の生徒さんが「イギリス英語か、アメリカ英語か、どちらを選べば良いんでしょうね?」と真剣に聞いてきたのなら、私は迷わず「アメリカ英語が無難でしょうね。」と答えます。

ただし、前回の記事でお話した通り、両者にそこまでの大差はなく、つまり初級の学習でしたらさほどの影響はないので、「あまり神経質にならなくても良いと思いますよ。」と付け加えて、候補に挙がった教材についてのコメントをさせていただくと思います。

迷うなら、アメリカ英語が無難。

これが、簡単明瞭な答えです。

さらに突っ込んだ話を加えます。

ただ、日本国内で上級の英語力を目指しているという前提があって、一般のレベルよりずっと多くの時間を英語学習に費やせるという前提があるのなら、イギリス英語を取り入れる事はさほどのリスクは普通、ありません。

ところで、イギリス発音を片っぱしから矯正しようとする日本人の中学校教諭がいるという話をうかがいましたが、これは非常にショックでした。

T の発音を強めにハッキリと発音するのはイギリス英語の分かりやすい特徴の一つだと思うのですが、例えば water の t を アメリカ英語式に 「ワラー」みたいに弱めに発音させるレッスンで、イギリスのハーフの生徒が water 「ウォトァー」みたいに発音したら、どうなるか?
(カタカナ表記はきちんと勉強した事がありません。ごめんなさい。伝わりますように・・)

教師 「違う!!water!(米)」
生徒 「water!(英)」
教師 「違あぁぁう!!water!(米)」
生徒 「water!(英)」
教師 「何故出来ないんだ!?君は変な癖があるようだね?! water!(米)」
生徒 「water(英)・・・・うっ。もう嫌だ・・・。イギリス人の先生は、これで良いって言ったのに。」

⇒生徒の母 「今まで英語を習わせてきたのに、日本の中学校では通用しないの?!今までの英語学習は、一体何だったの!?」

なんて劇場が、私の頭の中で繰り広げられました。こんな無意味な事はない・・・

教師はその生徒のイギリス発音に敬意を払い、「綺麗なイギリス発音だね!」位言って、クラスの生徒と一緒に今度は教師もイギリス発音で water を言ってリピートさせるくらいしてもいいのではないかと思います。

また、生徒さんの方も、「いちいち違う発音だ!」とストレスを感じるのではなく、「なるほど、アメリカはこうやって発音するんだ!」と、2通りの英語を学習出来るチャンスを大いに活かしてもらえたら最高だと思います。

そして、保護者の方は、「あなたのイギリス英語、綺麗でとっても大好きだよ。でも、日本を含め、世界的にはアメリカ英語って言われているから、日本で教育を受ける時は、アメリカ英語をきちんと学んでおいでね。」みたいなフォローを入れたら。

個人的な感情を入れれば、そこでさらに、「そもそもあなたは日本人でしょう?イギリス人みたいに話さなくても、アメリカ人みたいに話さなくても、大丈夫よ。両方を学んで、実践では好きな所を良いとこ取りして、自分が一番気分のいい、自分だけの英語を見つければ良いと思うよ。」とか、母親ならではの意見ですが(講師としてはなかなか言いにくい)、そういう事を言ってあげてもいいのではないかなと思います。

ですが、

一般的な日本の事情を考えると、

個人的な見解としては、現在の日本の英語教育のレベルは、その議論をするところまでは達していないと思うのです。

(ここからが前回のまとめの部分です。前回は、うわーっとここまでの話をはしょって書いたみたいな状態でした。)

アクセント云々の前に、海外で通じる英語を話せる日本人自体が圧倒的に少ない。

国内で道を聞かれても、しどろもどろに必死になっている現状を、まずどうにかしないとならない。

ですから、まずは基本はアメリカ英語です。でも、たとえばパパがイギリス人だとか、幼児教室に入れたら先生がイギリス人だとか、そういう方はイギリス英語でもスタートOKです。何もしないよりも、ずっといいからです。

ゼロから学ぶことは、すでに習得した知識を応用するよりもずっと大変です。あまりに偏った考えや、ひどい癖などは矯正に苦しむことはありますが、きちんとした講師について、きちんとした手順で学ぶことさえ出来ていれば、英語力は上がっていくと思います。

ちなみに私はいち講師として、出来るだけ多くの英語のアクセントの知識は持ったまま、アメリカ英語を基本に教えるように心がけています。

全てのアクセントへの敬意を忘れてはならないと思う気持ちと、出来るだけ後々の日本での英語学習の助けになりたいと思う気持ちの、両方を持っているからです。

余談ですが、私は日本人向けの「世界中どこでも分かりやすいアクセント」の研究もしています。アメリカ英語とイギリス英語を基本に、単語と音の位置によって発音を選ぶ事で、日本人にとって学習しやすく伝わりやすいアクセントが出来ると考えています。そういうアクセントを日本人の標準英語アクセントに出来たら、それが一番ではないかな・・なんて。叶うかどうかは二の次の、大きな野望の一つです。この話も長くなるので、また別の機会に書かせていただきます。

あ、あと、実際、我が家では娘とはどうしているか?も、機会があったら紹介させていただきますね。

本日もご愛読ありがとうございます。

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23:02  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

イギリス英語とアメリカ英語

2009年07月01日(水)

イギリス英語かアメリカ英語か?という議論は、よく取り上げられます。

でも、本来、議論の前にきちんと知っておくべき事が、はっきりされていないのではないかな?なんて思う事があるので、今日はちょっと違う角度からお話させていただければと思います。

まず、「アメリカ英語」と「イギリス英語」を取り上げて、

違いを大きく取り上げて、「こんなに違う!」とか、

英語が話せる人にとっては、明らかな違い!とか、

よく言われます。

でも、日本の英語教育でアメリカ英語を習ったからといって、イギリス英語は全然分からないとか、そんなことは当然ありません。

特に初級の学習者の場合は、実際に教材を選ぶ際に、わざわざチェックしなければならないというほどの大差はないと思います。

私のアクセントはイギリスだわとか、先生はアメリカねとか、そういう事が気になるレベルというのは、つまりアメリカ英語を相当流暢に話せるようになって後の話です。

ですから、もしも実際に英語を使いながらそんな気になるようになってきたのなら、むしろそのレベルまで日本国内で英語を上達させられた事を喜ぶべきではないかな、と思います。

イギリス英語とアメリカ英語の差について、言語学科にいらした音声学の教授がこんな事を仰っていました。
「日本語で言う所の、東京弁と関西弁ほどの差はない」
学生時代、こう聞いた時、なんとなく標準語と関西弁くらいの差はあるだろうというイメージを持っていた私は「へぇ!そうなんですか!」と驚いたものでした。

さほどの大差はないので、日本での教育だけを考えるのなら、基礎英語のレベルに関しては、あまり神経質になる必要は基本的にはないというのが私の考えです。

ではここで、だとしたら何故、こんなにもイギリス英語とアメリカ英語の違いは強調され、どちらが良いか、悪いか・・・なんて議論が絶えないのか、という問題を考えましょう。

ひとつの理由として、

発音というものに、英語圏の人は異様な執着がある、という事があげられると思います。

文字のイメージが非常に大きな影響を及ぼしてきた日本語と比べると、英語は音のイメージを大切にしながら発達してきた言葉と言えます。

そのせいか、英語圏では、発音の綺麗さ、かっこよさ、そういうものに、妙~~~~に

こだわるんですね。

さらに、発音の微妙な違いの「聞き分け能力」が、ちょっとした「英語の教養アピール」みたいになっているところもあります。

英語圏の方は、「君の英語は○○訛りだね」とかいうのがすごく好きです。

英語の国による発音の違いや、地方による違いを聞き分けて言い当てたりするのは、ネイティブの方同士であっても、案外難しかったりするのです。だからそれが出来ると、なんだかカッコイイわけですね。

だから何かに付けて、「キミの英語はアメリカ英語だね!」とか言ったりします。^^

これが、「イギリス英語とアメリカ英語はまったく違う!」という意見を後押しして、ひいてはイギリス英語VSアメリカ英語というような図式を印象付けるのに一役買っているように思えるのです。

発音のしがらみは、言葉だけでなく、国同士の力関係、歴史からも影響を受けていますね。

イギリス英語 vs アメリカ英語という戦いを理解するには、歴史をよーく勉強して、侵略とか戦争とかの力関係がどう動いていって、彼らの心情にどう作用していったのかを理解しようと努めないとなりません。

言語の歴史もまた然り。きちんと語源とその発展を理解しないとなりません。

こういうことを勉強すると、何故イギリス人がそれほどイギリス英語を主張するのか、何故アメリカ人がアメリカ英語を世界中の標準語としたのか、ドロドロした政治の現実が見えてきます。

これはこれで大変興味深いトピックですが、日本での英語教育を考える時に、こういった他国の問題まで混合するのは避けたいものだな、と個人的には思います。

最後に、「イギリス英語」の定義です。

言語学では、一般的に「イギリス英語」というと、ニュースのBBC等に代表される「RP」と言われています。が、そのRPを実際に話すイギリス人はほんの一握りとも言われています。

イギリス人の友人がいる、また、イギリス人のご主人がいる・・・等々の方が、その方たちの英語を聞いて「イギリス英語は・・・」と言ってしまうのは、あくまで、いちイギリス人のナチュラルな英語という意味です。

大変興味深く、生きた英語がそこにあります。

が、そういう方が「イギリス英語ではこう言います。」というのは、必ずしもイギリス標準英語(=RP)であるとは言えない可能性がある、ということは、念頭に置いておくと、良いのではないかな、と思います。

長くなりましたので、コメントでいただいた、

「日本国内では、イギリス英語を教えるべき?アメリカ英語を教えるべき?」

という質問については、次の記事で書かせていただきます^^

*言い回しの意図が不明確な箇所をご指摘いただきましたので、一度手直しさせていただきました。すでに引用していただいた部分に差し支えないように配慮しましたが、行きとどかない部分があったらお詫び申し上げます。


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