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Fの発音 よくある間違い

2009年09月03日(木)

色々と専門的に・・・というか、マニアックに?勉強していると、本当に小さな言い回しが気になったりします。

かなり基本的な事なのに、未だ、かーなーり、間違った説明がされやすい F の発音についてのうんちく。

Fの発音の時に、

「上の歯を下唇につける」

という説明方法が、よく取られます。

いや、これでも通じます。なんとか、それをイメージすると、意図している動きをしてくれます。

が!

「上の歯を下唇につける」

という言い方は、誤りです。


実際、発音指導をしてきて、「上の歯を下唇につける」人を見たことがありません。

ちょっとしたくだらないトンチ?^^;みたいな感じですが・・・

実際は、

「下唇を上の歯につける」

という言い方が正しいのです。

なぜならば、「上の歯を下唇につける」という日本語は、「上の歯を動かして、下唇につける」という意味ですよね?ですよね?

ちょっと鏡を持って、口を軽く開いてみて下さい。

「下唇だけ」を、ふにゃふにゃと動かしてみて下さい。

上の歯は動かさず、下唇だけを動かして、つけたり、離したり。

ハイ、出来ますよね。簡単ですね。

では次。

下唇は動かさず、上の歯だけを動かして、下唇につけたり、離したりして見て下さい。

ハイ。

不可能ですよね?!

やろうとすればするほど、すんごいおかしなことになるのが分かっていただけると思います。笑

いや、器用な方は、

「出来るわい!!」(~□~))ユラユラ

と、やってくれる方もいると思います。

でも、この2通りを比べたら、圧倒的に最初の下唇を動かす方法の方が一般的に「楽」ですよね?

教授法としては、一般的に理解しやすく、実行しやすい方を取るのが当然です。

うそつけ、日本人の言う事は信じない!というネイティブ信仰の方には、動画やお知り合いの方にFから始まる単語をたくさん言っていただいて見たりすると良いですよ。



下唇が上の歯に向かって動いているのが分かっていただけると思います。そもそも上の歯というのは頭がい骨と繋がっているのですから、発音する人の目の位置が同じなら動いていない時点で動いていない、もしくは下唇に合わせて多少「受け」るための移動をしている程度しかしていない事が分かっていただけると思います。

まぁ、どうでも良いと言えば、どうでも良い事ですが・・・・・(-v-

いっつも気になります。

手元にある参考書を見ても、やはり

「下唇の内側が上の前歯に接近して狭めを作る」 

と書いてあります。(竹林滋著 『英語音声学』 より)

音声学は、体のどの部分をどう動かして、調音しているのかを研究する学問です。

発音を教える講師は、やはりこういう微妙な言い回しも、よく考えて行きたいなと思うのです。

こういう微妙なこだわりが、生徒さんの受ける1レッスンの効果を必ず向上させると信じているオタク講師のつぶやきなのでした・・・


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テーマ : 英語de子育て - ジャンル : 育児

21:15  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(12)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

●No title
はじめまして。数日前に、まさに「軽く上前歯を下唇にあてるようにして」とブログに書いたものです。自分では意識せずにしているFの発音も、文字にして説明するのってとっても難しいですね。たしかに、そのまま前歯を下唇につけて・・・と英語学習してる方がやるとなると、ちょっと違うのかも。私は「前歯を下唇に」でもFを発音できるんですが、毎回そんなの意識しないんで、正直よくわからないですぅ。でもブログに何か書くときにはいい加減なことは書けないな~と思いました。
ゆずもも |  2009.09.04(金) 17:10 | URL |  【編集】
●ほんとうですね!
今まで特に疑問に思ったことがありませんでしたが、
やってみたら、笑っちゃいました!
上の歯を下の唇につけることの難しさ。(笑)

私も、もっといろいろなことに疑問を持っていかなくちゃなぁ・・・。
kids+moms |  2009.09.04(金) 21:38 | URL |  【編集】
●No title
まったく その通りですよね
うめ★hiro |  2009.09.04(金) 21:44 | URL |  【編集】
●>ゆずももさん
ゆずももさんのブログ読ませていただきましたが、とても楽しくて勉強になります!ゆずももさんの英語力が高いのも分かりましたし、説明も分かりやすくて参考になりました。
この記事では、ゆずももさんとは違う説明方法を主張する事で失礼な印象を与えてしまっとしたら、本当に申し訳ありませんでした。
私も間違いだらけ、勉強中ですので、皆様と指摘し合い、向上して行ければと思っております。今回の記事もひとつの意見として、ご参考までにしていただければ幸いです。(*^_^*)
Aides |  2009.09.05(土) 09:46 | URL |  【編集】
●>kids+momsさん
あはは(*^▽^*)
ありがとうございます。
難しいですよね!上の歯を下唇につけるの。笑
初めてこの説明を聞いた時、は?('◇')という感じだったのですが、鏡を見てやってみたり文献調べたりするほど、本当にその通り!と納得しました。
間違った方のやり方も一応マスターしたのですが、下唇を微妙な形で固定したまま頭をグラグラ動かす感じになってすごい笑えます。
Aides |  2009.09.05(土) 09:54 | URL |  【編集】
●>うめ★hiroさん
ありがとうございますo(^-^)
Aides |  2009.09.05(土) 09:57 | URL |  【編集】
●目から鱗
こんにちは~
ちょっと衝撃的だったわ!実はFの発音か苦手って言うか、意識しないとネイティブには理解してもらえない時とかあって、ずっと『上の歯で噛む』を意識してました。
でも今下唇動かして、『え~そうゆう事!?』って感動しちゃった!
発音、改めて苦手なところ勉強し直そう!と思いました。
会社の社長に強力してもらうわ~
エナタロ |  2009.09.05(土) 09:59 | URL |  【編集】
●No title
こんにちは!
これ読みながら「上の歯を下唇につける」を一生懸命やってみている自分に気づき、ふき出して笑ってしまいましたv-356

サマースクールの記事もじっくり読ませていただきました(^^)
講師としても、英語育児をしている親としても、どちらの目から見てもとっても魅力的なサマースクールですね!
とってもいい刺激になりました。

さすがAides先生!
ますますSUNNY BUNNYから目が離せません!
Marinko |  2009.09.06(日) 23:16 | URL |  【編集】
●No title
最初こちらの記事を読んだときは、「うそぉ、前歯を動かしてもできる!」って意固地になりましたが(笑)、その後冷静になり、自分のブログ記事を訂正しました。ご指摘ありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします(*^_^*)
ゆずもも |  2009.09.07(月) 11:58 | URL |  【編集】
●>エナタロさん
「上の歯で噛む」という説明方法は、これ以外にもいろいろな弊害があるんだ。長くなるのでまた機会を見て紹介しようかと思うけれど、この一般的になってしまった誤った教え方が日本人のFの発音上達を阻害していると私は思ってます。
私のレッスンではちょっと独特な教え方をしているんだけど、これもいろいろとこだわりがあって、その方法でするとFだけでなくほかの発音も目に見えて良くなるので面白いよ。こういう積み重ねで、長年習った時の効果がかなり違ってくると思う。
教え方ってすごく大切だなーと思うんだよね。
Aides |  2009.09.13(日) 19:40 | URL |  【編集】
●>Marinkoさん
忠実にやろうとすればするほど、面白いことになりますよね^^笑
こんなに広く知られている教え方なのに、不思議なもんですね。こういう話は掘り出せば山ほどありますね。日本の英語教育は本当に改善するところが多いです。でも、それだけにやりがいもありますね。きちんと教えさせていただけさえすれば、飛躍的に伸びる可能性のある生徒さんがたっくさんいるということですから。
サマースクール、Marinkoさんの記事も読ませていただきました^^私もいい刺激をいただいております。これからもよろしくお願いします!
Aides |  2009.09.13(日) 19:43 | URL |  【編集】
●>ゆずももさん
まず、意固地になって反論するのは大切だと思います^^実際のところはどうなのか知るには、やはり議論は避けられないですもんね。
私もまだまだ間違いだらけだと思います。ゆずももさんが気づかれた時はご指摘下さいませ。お互い指摘し合って、向上していくような関係をブログでも築いていけたら最高ですよね。
こちらこそ、今後ともどうかよろしくお願い致します。
Aides |  2009.09.13(日) 19:46 | URL |  【編集】

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