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赤ちゃんとのインタラクションは可能か

2010年01月01日(金)

自分の娘や幼児を見て来て心から思うのは、彼らは一般的なイメージよりも、ずっと知能が高いという事。

感情の推移などをよく見ていると、表現方法が拙いだけで、感情が刺激される状況は大人とほぼ変わらない。

理解度についても同様である。

語彙が極端に少ない、文字の識別が(まだ)出来ない、口や舌が未発達なため、発音が未熟である、等の理由から、あたかも理解度自体が低いと考えられがちだが、はたしてそうだろうか?

彼らの知識レベルと学習歴を考慮したレッスンを展開すれば、驚くほどきちんと反応してくれる事に驚かずにはいられない。幼児は既に人間であり、この意味において彼らは成人となんら遜色無い。

私は、幼児に一方的に「音を聞かせる」というような手法がやはり嫌いだ。

幼児の学習歴の少なさを逆手に取って、大人が労力を惜しんだ結果というイメージが抜けないからだ。

個人的な見解を抜けないかもしれないが、私だったら親にCDを聞けと言われて座っているのは嫌だ。また、興味もない外国人の意味不明の語りかけに耐えるのも絶対に嫌だ。

人は生まれおちた瞬間から、対等に扱われてしかるべきではないだろうか。

表現が未熟だとしても、感情を表す権利は彼らにもあるのだ。

自分が好きな事、嫌な事をしっかりと彼らなりの方法で表現して来た時、それを無視していいものか。否、私たちはしっかりと彼らの表現に対応していかなければならないと思う。これは人と人がコミュニケーションを取る際の最低限のルールだ。

相手が興味のあるものを探り、それを提供する。相手が感情を表に出した時、それに対応してこちらも共感する。

乳幼児の言葉は美しいと私は思う。非常に難解な言語だが、とても美しい。

かたい頭を捨てて、しっかりと目線を合わせさえすれば、0歳児ですらきちんと言語を話しているのが分かる。

彼らはコミュニケーションに飢えている、とも思う。

動けない、話せない、分からない。

そんな状態でも、人から認められたいと感じるのは人の本能ではないか?

乳幼児との英語レッスンで

インタラクティブ(=会話を成り立たせて、相互の意思の疎通をすること)

なんて言うと、鼻で笑われる事は多々ある。

でも、世の母親全てに聞きたい。

赤ちゃんと相互の会話をする事って、不可能ですか?

我が子を愛して、手をかけている母親なら、きっと「もちろん可能ですよ!」と言ってくれる事と思う。

母親は、赤ちゃんの目つきで、泣き声で、体の動きで、口の開け方で、「お腹が空いた」というメッセージを伝える。

母親は、赤ちゃんを抱いて、優しく囁いて、背中をなでて、「安心して大丈夫だ」というメッセージを伝える。

赤ちゃんとの意思疎通は可能だ。インタラクションだってもちろん可能だ。

これを軽視して、何が言語教育だろうか?

この意思疎通の部分を重視して言語教育を考える時、まさに我が子にもさせたいし、自分の一番大切な人にも教えてあげたい、実践してほしいという、温かい気持ちに後押しされた言語教育に対する情熱が湧きあがるのを感じる。


一年の初めに、書きたいように書いてみよう・・なんて思って、これまでのSUNNY BUNNYを思い出して、思いつくままに書いてみたらこんな内容になりました。

拙い未熟な私ですが、これからも心をこめて、考える事を怠らずに仕事したいなと思っています。


本年も何卒、よろしくお願い申し上げます。


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テーマ : 英語de子育て - ジャンル : 育児

17:37  |  SunnyBunny英語教室  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

●赤ちゃん時代
あけましておめでとうございます。
年始から耳の痛い・でもふっと自分のやっていることを省みるきっかけとなるお言葉でした(^^;

おそらくかけながしのことを批判されている・・・と読み取りました。
かけ流しは一方通行ですもんね。

わたしは赤ちゃん時代はお世話の大変さが勝ってどうしても英語をしようとか、そういう気にはなれませんでした。もしかしたら英語する以前に自分がいっぱいいっぱいで赤ちゃんとのコミュニケーションを十分できたかどうか微妙なところだなぁと思います。特に二人目なんて・・・・母乳をあげながら目をあわしてにっこりする・・・という記憶より、母乳をあげながら、上の子のお食事の世話をして。。。と向き合ったかどうかあやしいものです。

それでも個人差もありますが、下の子が日本語が早い時期から達者なのは上の子にかなりたすけられているんだろうなと思います。そしてなかなか自分自身に注目してもらえないから、注目してほしいがために、言語能力をどんどん発達させている・・・そんな風にもみてとれます。

しかしこれは日本語(母国語)においての話です。

英語となると、いったいどんなときにこどもは英語で伝えたいと思うのか??それ以前にわたしたち親自身、英語で伝えたいと思う機会に恵まれることのほうが少ないです。

でも、これからの世の中英語ができると、選択肢が広がることは確実。それだけはなんとなくわかっていたりする。そして豊かさとは選択肢が多いことだ、、、と思うだけに、こどもに英語をと思ってしまいます。

でも、忙しい!忙しい!忙しい!?

そんな母親の葛藤のなか「かけ流し」ということばが生まれたのかもしれませんね。
そのかけ流しをやっている我が家ですが、ある「音」を聞いたら、わたし(母親)と楽しく遊んだ記憶がよみがえるような、そういうトリガーになってくれたらいいなと思ってます。
(と、申しますか、言い訳にしか聞こえないかもしれませんが、赤ちゃん時代はやってないので知りませんが、先に親と楽しく読んだり、遊んだり、歌ったりした音を、、「機械」から流すとやっぱり「機械音」にはかわりはないのですが、それでもこの記憶がよみがえるのか、幼児の彼らはとても楽しそうに歌ったり、演じたりしています。おっしゃっている赤ちゃん時代って確かに英語をだらっとかけると一方通行になりやすそうで難しいですね。)

わたしはあまり器用なタイプではないので赤ちゃん時代はほんとごく普通にしかすごしてません。ブログをやっているとその大変な赤ちゃん時代から皆さんいろいろ調べて、考えて、実践して・・そのことに感服します。

ただ、、、少し情報があふれすぎて取捨選択するのがへたくそなんだろうな。。。とわたしも含めて思います。

いつもいろんなブログを拝見して思うのです。

これは「ひとつの成功体験(失敗体験)を経験した人の発信する情報か・」か「いろんな成功・失敗パターンを見てきた(経験した)人の発信する情報か」

前者は個人ブログがそれにあたいり同じ境遇の人のブログをみつけだせば、すぐに取り入れられることが多い。しかし、なにかと「偏りがち」になる、もしくは「赤信号、みんなでわたれば・・」という状況も生みかねない。でも後者は・・・専門家のブログがほとんどだとはおもうのですが、たくさんの事例を見た上での情報発信が多いと思われますので、情報のバランスがよいと思います。

もちろんSUNNY BUNNYさんのブログは後者だとおもっています。いつも突っ走りそうになるわたしにブレーキをかけてくださってありがとうございます。これからも素晴らしいこのブログを読ませていただけるのをうれしくおもいます。本年もどうぞよろしくおねがいします。

sa-chi21 |  2010.01.03(日) 06:00 | URL |  【編集】
●>sa-chi21さん
あけましておめでとうございます。
そして、素敵なコメントもありがとうございます。愛情溢れる母親像と、思う通りに出来ない包み隠さぬ現状とが見え、読んでいて感動してしまいました。
私もsa-chi21さんのブログには色々と学ばせていただいています。すばらしい知識量と、何より見やすく豊富な情報量のブログにただ頭が下がります。
個人の経験と・・という、ブログの種類についての評価も、鋭い所をついていらっしゃるなと思います。
自分の子どもの事だけを取り上げて「必勝法」のごとく言ってしまうのは少し問題がありますね。でも、大抵は読む側の問題で、それが1家族の限られたお子さんについての話だと分かっているのなら、sa-chi21さんのように冷静な目を持って、「あくまで1事例」であると思って読むべきだと思います。
私のブログに関しては身に余る褒め言葉をいただいて恐縮です。
こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

Aides |  2010.01.03(日) 10:08 | URL |  【編集】

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