ORT <イギリス英語教材> について
2008年07月13日(日)
[教材] ブログ村キーワード
ORT、うちは2セット持っています。英語教育の教授からも「あれは機会があったら一読しておくと良い」と言われた事があって気になっていたのですが、購入した事はありませんでした。
子どもが生まれてから本屋で気になって手にしたものの、絵がイマイチ可愛くないように思えて買いませんでした。単語数も最初の方は、極端に少なく、自分の勉強のためにイギリス英語を学び直したいなぁという思惑もあった私としてはいろんな意味でイマイチに見えました。
初めて子どもに読んでやったのは、プライベートレッスンに来てくれているshuちゃんのママであるrincoさんが、「よければ読んでやってね♪」と入れておいてくれたORTです。読んでみてビックリ。読みやすいったらありゃしない。子どもの意識を引きやすいし、絵がとても工夫されていて、話を広げやすい!そして短いながらに最後はオチがあって、「あはは!」と笑って終われる仕組みになっています。
ORTは、英語の本場であるイギリスの権威あるOxfordで作られたイギリス公立小学校用の英語教材です。つまり、イギリスの小学生の「国語(国の言葉)」です。イギリス人は、英語の本場がイギリスであるにもかかわらず、世界的にはEnglish=USAの図式が出来ていることを面白く思っていないとよく言われます。また、イギリスでは英語の発音によって未だ差別があったり、それによって階級が変わってきたりと、英語の「質」に関して非常に敏感な文化を持っています。そのイギリスのOxfordが作った模範「英語」教科書です。どうですか、これだけでも「おおお!!!(゚ロ゚ )」ってなりません?見たくなりません?私はめっちゃなりました。
そんな人たちが作り上げた自信作なだけあって、やっぱり出来栄えはかなりすごいと思います。文法、発音、単語、すべてが計算されて、段階付けされています。これは教育学という専門知識が無いと出来ない技です。普通、ネイティブの人はこういうのが出来ないものです(外国人は自分が学ぶ時に段階を追って学んできたから得意)ので、自国の言葉の教科書としてこれだけのものを作ったというのはすばらしいな、と思います。昔この教材についての話を聞いた時は、「いつか子どもが出来たら、これを全部揃えて自分で教えてやろう。そうしたらきっと素晴らしい英語力がつくだろう。自分の英語力もきちんとつけ直せるに違いない」なんて思ったのをよく覚えています。
実際、子どもを産んで見ると、他にも色々と興味のある教材があったり、英語以外のおもちゃなんかも買ってあげたくなったり、部屋が狭くて一括購入なんてムリー!な、事情があったりで、「結局全部揃えて」なんて事はしていません。が、今のところ2セット揃えて、相当読み込んでいます。
読んでいる方も楽しい。そして、何度も読み返されるのを計算して作られているので、10回読めば10回目にまた新しい発見が出来たりするような作りになっているんですよね。
ORTは語彙数が少ない、簡単すぎる、ナチュラルでない・・という批判は、とても短絡的だなぁと、個人的には思います。日本には英語教材が溢れかえっていますが、計算つくされた教材というものは本当に本当に少ないのが現状です。
教材というものは、よほど酷いものを除いて、大抵はどんなものでも“使い込めば”素晴らしい効果が期待できます。ですから、この記事を読んだからといってORTも買わなきゃ!というのではなく、ぜひ今お家にある教材をさらに使い込んでほしいな、と思います。私も個人的には、娘は生徒とは思っていませんから、家では好きな教材を好みで選んで使っています。ORTが2セットに留まっているのもそのためです。増えたら増えたで良いけれど、決して強制も期待もしないつもりです。
しかし講師という立場からすると教材はレッスン自体を左右する重要なアイテムです。万人に良く、色々な技能を伸ばすのに使いまわしが利き、効率良く学力が伸ばせるものでなければなりません。常に厳選する目を養うよう心がけなければなりません。
基本的に英語圏の教材は面白いものが多いのですが、やはりORTは素晴らしい。唸りながら今読みふけっているところです。娘のために揃える事はなくても、講師として勉強のために揃える事は、もしかしたらあるかもしれません。
ところでテンプレート(ページの背景)、コロコロ変えてごめんなさい^^; いろいろ試してます。見やすさとか教えてもらえたら助かります〜!
<↓ブログ始めて1か月半。すでにヨロヨロです。更新を1日でも伸ばすため、クリックで反応を下さいませ・・。(T-T)↓>
★
★
ORT、うちは2セット持っています。英語教育の教授からも「あれは機会があったら一読しておくと良い」と言われた事があって気になっていたのですが、購入した事はありませんでした。
子どもが生まれてから本屋で気になって手にしたものの、絵がイマイチ可愛くないように思えて買いませんでした。単語数も最初の方は、極端に少なく、自分の勉強のためにイギリス英語を学び直したいなぁという思惑もあった私としてはいろんな意味でイマイチに見えました。
初めて子どもに読んでやったのは、プライベートレッスンに来てくれているshuちゃんのママであるrincoさんが、「よければ読んでやってね♪」と入れておいてくれたORTです。読んでみてビックリ。読みやすいったらありゃしない。子どもの意識を引きやすいし、絵がとても工夫されていて、話を広げやすい!そして短いながらに最後はオチがあって、「あはは!」と笑って終われる仕組みになっています。
ORTは、英語の本場であるイギリスの権威あるOxfordで作られたイギリス公立小学校用の英語教材です。つまり、イギリスの小学生の「国語(国の言葉)」です。イギリス人は、英語の本場がイギリスであるにもかかわらず、世界的にはEnglish=USAの図式が出来ていることを面白く思っていないとよく言われます。また、イギリスでは英語の発音によって未だ差別があったり、それによって階級が変わってきたりと、英語の「質」に関して非常に敏感な文化を持っています。そのイギリスのOxfordが作った模範「英語」教科書です。どうですか、これだけでも「おおお!!!(゚ロ゚ )」ってなりません?見たくなりません?私はめっちゃなりました。
そんな人たちが作り上げた自信作なだけあって、やっぱり出来栄えはかなりすごいと思います。文法、発音、単語、すべてが計算されて、段階付けされています。これは教育学という専門知識が無いと出来ない技です。普通、ネイティブの人はこういうのが出来ないものです(外国人は自分が学ぶ時に段階を追って学んできたから得意)ので、自国の言葉の教科書としてこれだけのものを作ったというのはすばらしいな、と思います。昔この教材についての話を聞いた時は、「いつか子どもが出来たら、これを全部揃えて自分で教えてやろう。そうしたらきっと素晴らしい英語力がつくだろう。自分の英語力もきちんとつけ直せるに違いない」なんて思ったのをよく覚えています。
実際、子どもを産んで見ると、他にも色々と興味のある教材があったり、英語以外のおもちゃなんかも買ってあげたくなったり、部屋が狭くて一括購入なんてムリー!な、事情があったりで、「結局全部揃えて」なんて事はしていません。が、今のところ2セット揃えて、相当読み込んでいます。
読んでいる方も楽しい。そして、何度も読み返されるのを計算して作られているので、10回読めば10回目にまた新しい発見が出来たりするような作りになっているんですよね。
ORTは語彙数が少ない、簡単すぎる、ナチュラルでない・・という批判は、とても短絡的だなぁと、個人的には思います。日本には英語教材が溢れかえっていますが、計算つくされた教材というものは本当に本当に少ないのが現状です。
教材というものは、よほど酷いものを除いて、大抵はどんなものでも“使い込めば”素晴らしい効果が期待できます。ですから、この記事を読んだからといってORTも買わなきゃ!というのではなく、ぜひ今お家にある教材をさらに使い込んでほしいな、と思います。私も個人的には、娘は生徒とは思っていませんから、家では好きな教材を好みで選んで使っています。ORTが2セットに留まっているのもそのためです。増えたら増えたで良いけれど、決して強制も期待もしないつもりです。
しかし講師という立場からすると教材はレッスン自体を左右する重要なアイテムです。万人に良く、色々な技能を伸ばすのに使いまわしが利き、効率良く学力が伸ばせるものでなければなりません。常に厳選する目を養うよう心がけなければなりません。
基本的に英語圏の教材は面白いものが多いのですが、やはりORTは素晴らしい。唸りながら今読みふけっているところです。娘のために揃える事はなくても、講師として勉強のために揃える事は、もしかしたらあるかもしれません。
ところでテンプレート(ページの背景)、コロコロ変えてごめんなさい^^; いろいろ試してます。見やすさとか教えてもらえたら助かります〜!
<↓ブログ始めて1か月半。すでにヨロヨロです。更新を1日でも伸ばすため、クリックで反応を下さいませ・・。(T-T)↓>
★
★

ルル |
2008.07.14(月) 11:49 | URL |
【編集】
ありがとうございます〜♪
ORTはレベル分けされていて、扱ってる書店は大抵見本が置いてあるので見てみると良いと思いますよ。字のない本は難しいかも知れませんが、そこか、もしくはその次の一番短いのから入るのが良いと思います。レベルは1からです。絵本の絵を見て色々話す練習に最適ですね。
絵を見て英語を話す方法が全く分からない場合は、CTPというアメリカの小学校教材があって、こちらはCD付きでとっつきやすいので、こちらを買うのもアリですね。
ひとつ前は画面が大きくて良いかと思いましたが、字が妙に薄かったですよね。個人的には今のはかなり好きな感じです。読みやすくて。でも別に猫が特別に大好き!というわけではないのでイマイチです。笑 いちごのは可愛らしかったですね。でも最初の苦労して操作を覚えた記憶がよみがえるので今は拒否反応が出てます。^^; また感想教えて下さいね☆
ORTはレベル分けされていて、扱ってる書店は大抵見本が置いてあるので見てみると良いと思いますよ。字のない本は難しいかも知れませんが、そこか、もしくはその次の一番短いのから入るのが良いと思います。レベルは1からです。絵本の絵を見て色々話す練習に最適ですね。
絵を見て英語を話す方法が全く分からない場合は、CTPというアメリカの小学校教材があって、こちらはCD付きでとっつきやすいので、こちらを買うのもアリですね。
ひとつ前は画面が大きくて良いかと思いましたが、字が妙に薄かったですよね。個人的には今のはかなり好きな感じです。読みやすくて。でも別に猫が特別に大好き!というわけではないのでイマイチです。笑 いちごのは可愛らしかったですね。でも最初の苦労して操作を覚えた記憶がよみがえるので今は拒否反応が出てます。^^; また感想教えて下さいね☆
このコメントは管理人のみ閲覧できます
|
2008.07.14(月) 13:16 | |
【編集】
さすがに英語の専門家さんの見方は違いますね。
教材は私も計算されて作られているという点がどんな人
にも教えやすく、受け入れられやすいと思っています。
だからこれだけをやるのではなく、併用して使うことで
大変効果があがるものだと思います。
値段が高いとか、語彙が少ないとかそういう問題ではなく、
計算されて作られているかどうかこれが大事なんです。
特に教える立場にある方なら、カリキュラムがどれだ
け大事かということは誰よりもわかりますもんね。
私も国語に関しては読書を漠然としても絶対に国語力が
つかないことを知っているので、それと同じ感覚で素人
ですが、英語の教材も選んできたつもりです。
たまたまうちにはORTはないのですが、実物は知っているので、
やはりよいものはよいと素直に思います。
盲信する必要はないけれど、持っていて損はしないもの
だと考えていいものはどんどん取り入れたいですね。
テンプレは変えたくなる気持ちすごくわかります。
私もめちゃくちゃよく変えます。
何かしっくりこなかったり、見やすくないといやなので、
カスタマイズは必ずします。やりすぎて壊れたこともあり
ますが・・・・(笑)
教材は私も計算されて作られているという点がどんな人
にも教えやすく、受け入れられやすいと思っています。
だからこれだけをやるのではなく、併用して使うことで
大変効果があがるものだと思います。
値段が高いとか、語彙が少ないとかそういう問題ではなく、
計算されて作られているかどうかこれが大事なんです。
特に教える立場にある方なら、カリキュラムがどれだ
け大事かということは誰よりもわかりますもんね。
私も国語に関しては読書を漠然としても絶対に国語力が
つかないことを知っているので、それと同じ感覚で素人
ですが、英語の教材も選んできたつもりです。
たまたまうちにはORTはないのですが、実物は知っているので、
やはりよいものはよいと素直に思います。
盲信する必要はないけれど、持っていて損はしないもの
だと考えていいものはどんどん取り入れたいですね。
テンプレは変えたくなる気持ちすごくわかります。
私もめちゃくちゃよく変えます。
何かしっくりこなかったり、見やすくないといやなので、
カスタマイズは必ずします。やりすぎて壊れたこともあり
ますが・・・・(笑)
まめっちママさんのブログ読ませていただいていて、やはり国語の先生は違うな・・と思います。国語もひとつの言語ですし、しかも母語。母語を教えるプロフェッショナルほど強いものはないですよね。そういう意味で、国語の先生は尊敬しています。
私も英語教師やるなら日本語の基礎は必要と思い勉強したものですが、日本語は本当に難しいです。
家庭でやるのなら偏らずに色々な教材を、という意見にも賛成です。
私も英語教師やるなら日本語の基礎は必要と思い勉強したものですが、日本語は本当に難しいです。
家庭でやるのなら偏らずに色々な教材を、という意見にも賛成です。
なんか、こういう風に講師的な目で書いてもらうと改めていい本なんだなぁと思えてうれしかったです^^
shuは本当にORTが好きで、最初は私も絵とかかわいくないしどうかなぁと半信半疑だったんだけど、最後のオチにshuはすごく反応して、自分から「読んでー!」とリクエストしてきたのはORTが始めてだったかもしれない^^
確かに語彙は少ないし、言い回しも独特だといわれているけど、子供が楽しんで英語を学べる教材としては使いやすい絵本だと思うよー^^
ママも読みやすいし(笑)
あと、1セットずつ買えるのがいいよね^^
shuは本当にORTが好きで、最初は私も絵とかかわいくないしどうかなぁと半信半疑だったんだけど、最後のオチにshuはすごく反応して、自分から「読んでー!」とリクエストしてきたのはORTが始めてだったかもしれない^^
確かに語彙は少ないし、言い回しも独特だといわれているけど、子供が楽しんで英語を学べる教材としては使いやすい絵本だと思うよー^^
ママも読みやすいし(笑)
あと、1セットずつ買えるのがいいよね^^
語彙と文法をもっともっと段階付けた教授法もあって、それはさらにORTよりも合理的な感じがするんだけど、それの言い回しの不自然さはORTの比じゃあないのよ。
でもその教授法、かなり画期的で、そこでレッスンした子が物凄い話すようになったり、高校で教えるのが難解と言われている構文が日本語説明抜きで出来るようになったりとか、本当にすごいんだ。
ORTなんて全然自然な方だよ。もっと根本的な言い回しから入ってもいいんじゃないかって思うくらいよ。
あの絵本を持って、文章だけ読み上げて終わろうとするのは使い方が違うだけだと思うんだ。
でもその教授法、かなり画期的で、そこでレッスンした子が物凄い話すようになったり、高校で教えるのが難解と言われている構文が日本語説明抜きで出来るようになったりとか、本当にすごいんだ。
ORTなんて全然自然な方だよ。もっと根本的な言い回しから入ってもいいんじゃないかって思うくらいよ。
あの絵本を持って、文章だけ読み上げて終わろうとするのは使い方が違うだけだと思うんだ。
コメントを投稿する
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| HOME |




1ヶ月間毎日更新されているのですね、素晴らしい〜〜!
あまり無理はなさらずに、、、とは言え、毎回訪れる度に更新されているブログって、とっても読み応えがあります。
ORTの存在は知っていましたが、いつどのタイミングで買おうか迷っていたところです。まだ、実際に手にとって見たことはありませんが、色んな方の感想を聞くと一つは欲しいな、と思いますね。シリーズ化されているんですね。どこから手をつけたら良いのやら・・・^^;
文字が大きくなって読みやすいですね。^^
前の薄い字は少し読みづらかったですが、最初のピンク色の背景(でしたっけ?)は好きでした。イメージに合う感じで。。^^♪また色々変えてみて下さいね〜★