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中学校で使えない英語では意味がない

2010年12月06日(月)

私は元々、中学校の英語教育を研究し、小学校高学年、中学生、高校1年生までを教えながら大学院で研究をしていました。

ですので、一番の専門は中学校英語です。今となると幼児英語教育も5年になって来ましたのでそれなりの経験が付きましたが、中学校英語指導歴と研究歴はその倍以上あるので、専門意識がかなり高くあります。

中学生を教えていた頃、よく見たのが「小学生の頃から英会話に通っていた」という中学1年生。

この大半が、全く英語が出来ませんでした。

How are you? - I'm good!

というやりとりは出来るのですが、書けない、読めない。

I'm fine, thank you. And you?

なんて言うと、「こんな言い方しないって俺の先生は言ってたし。」との返事。

文の最初が大文字、最後にピリオド。

細かいスペルチェック。

こういう、日本的な教え方に拒否反応を示す子の多かった事。

そこの学校の尊敬していた上司は、「英会話教室に通っていた子は出来なくて難しい事が多い。頼むからあんな所通うの、辞めてほしいな!」と言っていました。

なんてこった、、、、。

「英語ペラペラ」という言い方がありますが、私はこの言葉を聞くと内心ちょっとゾっとします。

「ペラペラ」という、なんだか日本人にとっては聞き取り難い”ネイティブっぽい”英語を話す人がかっこいいというイメージ。

「文法とかじゃないんだよね。そんなの、本場じゃ役に立たないし。」

なんて言う方もいます。怖い!どんだけの根拠があって、そんなワケワカラン事実無根な発言が出来るんだ?!と、私は思います。

私が見る限り、日本人の言う「英語ペラペラの人」の枠は、すんごく広いようです。とてつもなく広い。

「え、この人も?????????」という人も「英語ペラペラ」だったり、素晴らしい教養を持った人格者が、「なんかあの人の英語は訛ってるから」と言われていたり。

怖い!

話が逸れました。

そんなわけで、私はひとつの目安は、「中学校でどこまで通用するか」「高校生でどこまで通用するか」という事だという意識を強く持っています。

来年のカリキュラムに取りかかかる恐ろしい時期に来たので、今「指導要領」という本を読んでいます。文部科学省が出す、「今年の小学生には国語でこういう事を教えなさい」「今年の中学校英語は、こういう方針で教えなさい」という話がまとめられている本です。

教室の保護者様、先生方、65円とか非常に安い本ですので、ぜひお手に取って見ていただきたいと思います。SUNNY BUNNYはこの中学生の外国語の指導要領を常に意識した上でカリキュラムを作っているのが分かっていただけると思います。

インテンシブのSTEPクラスで行われるスピーチ練習など、はっきり書かれています。これは世界の学力テストなどでも指摘されているのを受けて日本政府が方針としたものです。

全て正しいというわけではありませんが、世界情勢と日本の傾向を見据えていないと、「何のために今までこんな取り組みをして来たんだろう?」なんてことになりかねません。

その上で英語も話せないとなっては、もう目もあてられません、、、

それだけは避けたい!

こういう事を書くと、中学校のテキストを買って問題を説かせ、「英検5級にチャレンジしようかしら」なんて言われそうですが、そういう事では決してないのであしからず!長くなるのでこの話は他の機会にしますが、とりあえず幼児に幼児向けではないテスト関係を押し付けるのは全くもって効率が悪いと考えている事だけは申し上げておきます。

中学生になったSUNNY BUNNY生徒さんの理想イメージなども書きたい気分ですが、いつも長過ぎるので今日はこの辺で、、、^^*



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テーマ : 早期教育・幼児教育 - ジャンル : 育児

13:19  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

今になって、覇織ちゃんの言うことがとってもよくわかります。
私も喋らないと意味ないじゃん!って思っていた一人ですから(笑)

基本文ばかりやっても、それが会話につながることはないとか思っていたし(自分がそうだったからだけど(笑))

でも、基本あってこそだなって今は本当に思います。
小学生の英語、これからどうなるんだろう~

歌ってゲームしてで終わり?(笑)
先生も外部からってなるのかなぁとか、ほんとわからないことだらけです^^;
rinco |  2010.12.08(水) 17:25 | URL |  【編集】
●あはははは。
こんにちは。

> 文の最初が大文字、最後にピリオド。

中1の最初のテストで、当然100点だと思っていたら93点。
「ふざけんな!」と思いながら答案を見たら、全部「ピリオドの付け忘れ」でした(笑)

小学校から通っていた英語教室で「文法は大事」と言われていたので、文法をバカにした記憶はないんですけれど、「文法は学校できちんと勉強してきてね」という感じでした。

小学生はとにかく「音」と頻出表現(?)、中学からは、知らなければ、あるいはその日のスキットにとって必要であれば説明はするけれど、基本的には学校で習っているというのを前提に長文を読んだりする感じでした。

でも、やっぱり「英語はやらなくても出来る」意識がついちゃって、結局努力不足で、言いたいことが言えるようなレベルにはなれなかったです。
(ま、今からでも努力すべきなんでしょうけれど。汗)

発音といえば、
小学生の時に「音」を叩き込まれたので、日本人にしてはそこそこ発音できる方なんですが、そのせいで、すごく喋れると誤解されて、英語が必要な場面を任されそうになって困ります(苦笑)

発音がいいのと、本当に英語が「使える」ということとは違うのだということに気付いたのは、実は大学を卒業する間際でした。

気付けたのはよかったと思うので、子供には、いかに相手が耳を傾けるに足る「話の中身」を持っているかが大事だって教えてあげたいな、と思います。

ハロウィンビンゴの画像見て、「覇織さんのところ、いいな~♪」と思ったんですが、うちの子が通うには遠くて(><)
そのうちいつか、夏季の講座だけでも参加できるといいな~と思います。

長々と失礼しました。
Cassis |  2010.12.10(金) 18:28 | URL |  【編集】
●>rincoさん
小学生の英語は本当に課題が多くて心配だね。
上手く基本を教えて中学校と連携が取れれば、当然結果はついてくるのだと思うけれど、今のやり方では上手く行く所は本当に少数派だと思う。。
覇織 |  2010.12.12(日) 22:20 | URL |  【編集】
●>Cassisさん
「話の中身」の話は本当に大切ですよね。発音が素晴らしかろうが、文法が完璧だろうが、いかに語彙が豊富だろうが、「この人と話したいな」と思う中身がなければ、話にはなりませんもんね。^^; 小さい頃からそういう意識のあるママに教えてもらえるCassisさんのお子さんは幸せですね!
覇織 |  2010.12.13(月) 08:49 | URL |  【編集】

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